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神のプログラム 出来事編  その2 プラーラブダカルマ






前回の続きから・・・・・・・





それはヤラれるカルマの種子っていうのが自分の個我の中にあるからなんだよ



だから、仏教なんかではカルマを浄化せよっていうのはそういう事なんだよ


浄化されたら出来事の要素が無くなるでしょ?


出来事の原因っていう要素が浄化されたらなくなちゃうわけだから


体が滅びようと気にしない


想念がなくなろうと気にしない


感情がどうだろうが気にしない


っていう状態にカルマが浄化されつくせば成るって事なんだよね


だから、仏教だったりとかは、実際にカルマの浄化だとかに取り組む


で、個我の中にカルマが無くなった時に真我のみになるって事なんだよね



「出来事が起きて、自分がヤラれるじゃないですか?その想念とかはカルマと繋がっているんですか?」



そう、その想念だったりとかはね?


例えば、自己否定をしてしまうだったりとかすると、そういう傾向にあるわけじゃん?


その傾向にあるって事はカルマに問題があるって事なんだよ


そのカルマがあらゆる出来事を否定的に捉えてしまう傾向を作ってしまっているって事なんだよね


だからカルマが浄化されて、その傾向を無くしていけば否定的に捉えるって事をしなくなる


普段、自分がこういう傾向があるだったりとか、パターンがあるっていうのはカルマの中にあるって事なんだよ



でも、俺はそんな事は気にすんなって



全部、御心だからって




結局、それらの事(カルマ)があるから・・・・



こんな自分があるわけだし



こんな出来事が起こるわけだし



こんな衝突が起こるわけだし




でも、それっていうのは神の御心で起こるわけだから、放っておけばいいんだと





「そのカルマはそういう風に神がお作りになっている?」



そうそう


要するにね?


出来事が起こるっていうのは、カルマがあって、御心によって起こっているわけだけれども



出来事が起こるというのは以前に蒔いた種を刈り取っているわけだよ


でも、刈り取りと同時にそこでまた新しい種まきが行われているわけ



で、それは御心によって起こっているわけ



今世で色々な経験をしていくっていうのがまた新しいカルマなわけ



だから、昔は聖者だったりとかが無為に徹しようとした



それはカルマの種子を作らないようにしたんだよ







でも、クリシュナは行為せよって言ったわけ







新しくプログラムされていくのもやむなしって事なんだよ


なぜなら、それも御心だからだっていう観点にたったからなんだよ


そして、それがプラーラブダカルマ※となって、自分の中に潜在する


そして、再び生まれ変わってくる


生まれ変わって来た時に、それが出るか出ないかわからない



この中のある部分は出るかも知れないし出ないかも知れない



でも、そのどの部分が出て、どの部分が出ないっていうのも結局、御心によるんだって事なんだよ



例えば交通事故を起こしました


ABCさんが関係者


事故が起こったということは、それぞれの人のカルマの機が熟したからなんだよ


で、出くわして事故が起こったということが、またここで記録されるわけだ


何年何月何日の何時何分どこどこって


私、何歳、何時何分、 あの人何歳 あの人何歳ってね


記録として残るわけ


ところが、次に生まれ変わって来たときに、この人達だって無数の色々なカルマがあるわけだから、同じ時代と場所に出てくるとは限らないわけ


だから、次にこの事故のカルマがどう作用するかっていうのは、お互い何回生まれ変わった後なのかはわからないって事なんだよ


でも、プログラムとしてはあるから、いつかは何らかの形であるわけ


そういうカルマっていうのは我々の中にプラーラブダカルマとしていっぱいあるんだよね


でも、今世でどれが出るのかっていうのは、どの人に会うかに関わっているわけ


で、どの人に会うかは全部、結局、神の御心(プログラム)なわけ


ね?


だから、神の意志なくしては何事も起こらないんだよ



仏教徒は一生懸命、カルマを浄化しようとするんだけれども、まあ、出来るんだったら出来るにこした事はないと思うけどもね


でも、起こる事は起こるんだもん だって



だったら、カルマがどうだこうだって、そこにフォーカスして種子がどうだこうだみるよりも、その出来後を神がなぜ起こしているかって事をみていった方がいいじゃん


そして、それらの事っていうのは外側で起こっているってことを知っておくって事が大事なんだよ



「ここ」はそれに染まらない



本当の私にとって、それらの事は関係ない



という事を知っておくっていうのが大事なんだよ




それがわかっていればね?





今日は学校や会社で嫌な事がありました



むしゃくしゃして家に帰って、親と喧嘩しました



その後、テレビみてたら、たけしの発言でマーヤになりました



でも、それらは自分の外で起こっている出来事だ


自分には関係ないってわかっていれば、夜、穏やかに瞑想出来るんだよ


「ここ」に帰ってくればいいだけの事なんだもん


でも、それを引きずって穏やかに出来ないっていうのは、自分を体と同一視しているからなんだよ


自分をこれ(体、思考、感情)だと思っているから引きずってしまうから、瞑想しても「それ」にならないし、神の状態にも戻れなくなっちゃうんだよ


だから、私はこれ(体 思考 感情)ではなく「それ」だと思っておけばいいわけ


これじゃなくて「それ」


あれでもない「それ」


だから、ブラフマン 神 アートマン 真我は 「それ」なの


わかった?



だから 凄いんだよ


この人はまた、夜になったら誰かに会って、何か出来事が起こるだろ?


あの人もそうなんだよ、で、それを全人類がやっているわけだよ


で、その全人類の糸をたぐりい寄せるとここ(御心 神 プログラム)に行きつくわけ


だから、凄いっちゅうわけ


今っていう瞬間に地球上にいる60億人以上がひしめきあっている中で全員に起こっていることが全て繋がっているって事なんだよ、実は


それはその人の事だから関係ないって思うけど、その糸をだどると、どっか繋がっているの


だから、「あいつ」の問題は自分にもなんらかの関係があるわけ、自分の問題でもあるわけ


でもね?


その自分っていうのは外側の自分の事だから、本当の事いったら、本当の自分からしたらなんの問題もないわけ


インド人ってすぐノープロブレムっていうんだよね


電車に乗り遅れた


「ノープロブレム、次のを待てばいい」



お金が無くなった


「ノープロブレム どっかからまたやってくるよ」


ノープロブレム ノープロブレム ってすぐに言うわけ


それは本質的には自分は真我だっていう文化があるからそういう言い回しになるんだよ 笑


もし、お前が個我だったら全部プロブレムだけど、真我だったら全部ノープロブレムだって事言っているわけ


自分が「それ」だって思えば全ての問題から解放されるけど、この肉体の中の自分だと思っている限りは一生かかっても問題は尽きないってことなわけなんだよ


とても深刻なプロブレムなんだよ、ほとんどの人はその状態に身を置いているということなんだよ


でも、それはただ単に認識を変えるだけで全部変わるって事なんだよ


現象はただ起こっている



プログラムによって


カルマによって


御心によって



あらゆるところで、毎瞬毎瞬起こっている


それがプログラムの世界


そこに我々も身を置いている






そして、これが私だと思った瞬間にヤラれちゃう








ね?


これが私じゃない


「それ」


が私だとわかれば、この混沌から解脱出来るわけ



この混沌という束縛から自由になることが出来る


だから一日一度でもいい


「それ」に帰る


そうすれば、今、自分が悩んでいることは全部マーヤじゃん


ヤラれているだけだって事だよ


それを良く認識してもらいたい


よろしいでしょうか







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神のプログラム 出来事編 その1 






質問


「全ての最初のもの 自分の言葉の前に想念があって、その手前にもあるじゃないですか? その事についてもっと知りたいんですど」



日本語で言ったら魂だよね、真我だったり色々な言い方するけどね


御霊(ミタマ)ってあるじゃん、神社なんかの御札に書いてあるじゃん?


江ノ島だったりでご祈祷してもらうと、江ノ島大弁財天 御霊とかね


あと御札は守護って書いてあるのもあるわけ


毎年変えるだとか、祈願ごとに変えるとかね


そのほかに御魂 魂とかいてミタマとも読むし、色々なミタマがあるんだよ


で、おれがさっき考えたのが御水魂だなと


あるかどうかわかんないよ、こういういう字は


でも、神から飛び散る水の玉が御魂だなとね、御霊分(ミタマワケ)じゃん


御霊分けこそが、我々の個の魂なわけだよ、いったら


これはまさに神という泉から飛び散っているそれぞれの魂なんだよ


で、それがそれぞれの人なんだよ


また、これは元に帰っていくんだけどね



で、我々の中にある魂の中に真我と個我があるわけじゃん


これらを総称して魂と呼ぶと僕は考えるわけ


いたら、前世だとか経験してその情報を持っている個我という粗雑な部分とその核と存在している真我という部分ね

この真我は無垢なる状態であり、これこそが御魂の本質と言えるわけだ


ところが、様々な人生の経験だったりを重ねていくことで、そのプログラムを経験することによって、蓄積されていくカルマっていうのも存在するわけじゃん?


それを個性として、一人一人が魂として内包していく


だから、僕はそれら、カルマも含めて魂と捉えているんだけどね、真我と個我のカルマも含めてね



で、個我はプログラムなんだよ、カルマっていうプログラムがね


これは言ったら神の御心っていうプログラムの一行一行なんだよ


一つの出来事が起こるには、例として・・・・


Aという人のプログラムと


Bという人のプログラムと


Cという人のプログラムが


が関わって起きるという事なんだよ、一つの事が起きるにはこのABCの人のカルマのプログラムが合わさって起きるわけじゃん?


で、そのプログラムを書いているのが神なわけ


それが御心なんだよ


その御心がそれぞれを繋いで、ひとつの出来事を起こすわけ


例えば、学校で喧嘩して家へ帰ってきて、家でオヤジと喧嘩しました


そこへおふくろが仲裁に入りました


その出来事っていうのもそれそれのカルマが出会った時に出来事として、御心によってプログラムされているって事なわけ


結局、こういう事が一日中起こっていくって事なわけ


ね?


で、喧嘩終わりました


自分の部屋に入ってテレビつけました


そこで、ビートたけしの番組みて、たけしの言った一言がね?

その一言はビートたけしのカルマに含まれているわけだけれども、その一言で私はマーヤになりました 笑


ね?


それも出会いで出来事が起こっているわけだけれども、それも御心によって行われているんだよね


だから、物事っていうのはこういう図式でもって世界中が繋がりながら網の目のように進行しているんだよね



で、これらのカルマっていうのが個我の中にある


それを魂が経験して、また、更に粗雑な部分での肉体を持った私、想念、感情とかで受け止めていく


って事なんだよね、出来事をね


で、経験してその中でまた考えたり学んだりマーヤになったりね



で、経験しているんだけれども、その中の核となるのは真我だってことなんだよ



言ったら、個我が御心によって起こる出来事をただ単に経験している表面的な出来事でしかないって事なんだよね




例えば、家に帰って親と喧嘩をした


でも、喧嘩をしたけれども、それに関わった私もオヤジも止めに入ったおふくろも、みんな真我なわけ


学校で喧嘩した奴も真我なわけ


そこのレベルにおいては揉め事もヘッタくれも無いって事なわけ


これは一つの完璧な状態っていうのをみんなが持っているって事なわけ


それこそが核だってこと


だから瞑想とかするときはここへ向かうって事なんだよね


「ここ」を経験する


「ここ」を感じる


感じようとする、「それ」を感じる


感じる事によって経験が起こってくる


で、我々は「これ」だって事を認識するわけじゃん


で、「これ」だって事を認識すれば、自分も他の人もみんな「これ」なんだっていう事がわかるって事なわけだよね


言ったらそれが、わかっちゃている状態になっちゃているって事なわけだ




「わかっちゃている状態っていうのは、恒にそれを忘れないって事ですか?」



忘れないよ



でも、わかっていても忘れる事がある、それがマーヤだって事なわけ、たまにはあるんだよ、そういう事が


でも、わかっちゃている場合は基本的には忘れないだよね


だから、我々は「これ」なんだと


でも、個我の中のカルマとかあって、御心で現象が起こるから、そっからはマーヤが発生するんだと


ね?


でも、結局、やっているのは御心だって事を理解する事によって、出来事が起こった意味がわかるわけ


起こった理由がわかるわけじゃん


それがマーヤになっているってのもわかるわけじゃん


それで糸が解ければ、また、「これ」だって状態に戻る事が出来る


真我だって状態に戻る事がね


どう?


「それはブラフマンと同じものって事ですか?」



一緒


一緒のもの、例えば、さっきの御水魂、泉から飛び散った水玉なわけ


泉がブラフマン


飛び散った水玉がアートマン



「全部、手前、外側の事なんですかね」


そう、結局、みんながやられているってのは外側の事なんだよ


関係ないところで起こっている事なんだよ


自分は「これ」なんだもん だって


ね?


こっちは自分の外で起こっている事なんだよ?


「ここ」と関係ない


「私」と



起こっている出来事っていうのは関係ないの、言ったら


自分の外で起こっているんだから


マーヤにやられて思考が混乱するっていうけど、それだって「ここ」で起こっているんじゃないんだよ、「外」で起こっている事なんだよ


なぜならば、もうちょと詳しく解説すると人の部分で外なんだからね?


自分の体の中で起こっているわけなんだけれども、思考で起こっているって事は既に外で起こっているってことなんだよ


ここで言えば魂の外側で起こっている事なんだよ


言ったら、この体っていうのも、魂で言えば外側なんだよ


だから、言ったら全部関係無いって言ったら関係ないんだよ 「これ」は


だから、悟った人が死を恐れないとか、深刻にならないっていうのはどうしてかっていうと・・


「何が死ぬんだ?」


っていう事なわけ


いや、死ぬっていうのはあなたが死んじゃう事ですよ


「私が死ぬだと?私のいったいなにが死ぬというのだ?」


いや、だって体が死んじゃうじゃない


「体が全てか? あなたは体なのか?」



「私は体ではない、死とは体が滅びるだけの事であって、別に私が滅びる事ではない」



・・・・・という風に悟った人は言うわけよ



それは体ですら、外側で起こっている事だからなんだよね


思考も


感情も


想念も


全て外で起こっている


でも、それらにヤラれる  何故か?



それはヤラれるカルマの種子っていうのが自分の個我の中にあるからなんだよ



続く・・・・・・・




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仏教と多様性と唯一神 その5  ハヌマーン




前回の続きから・・・・・


「神様の事で納得するってのは 神様の事をわかったからなるのであって わからないと 神様がやったということでは納得出来ないですよね?」


うん それはね?


やっぱり、神をわかるっていうのが大事なところではあるんだよ


だから、神の事をわかった人だけが神の事をわかるってことなんだよ


神の事をわかった人が神の事も人生の事もわかるって事なわけ


「そこでやっと了解するんですよね?」


そう そういう事なわけ


だから、結局、そこを目指していかなくちゃいけないわけなんだけれどもね?


それがいつクルかって事はさっきの話じゃないけれども・・・・


遠からずくるであろう 笑


わかった?


遠からずなんだよ、だから、そこにあんまり強く期待をしすぎて、それがくれば自分は終わり救われるなって思っていたら、遠からずだからね?


すぐじゃないからね 笑


保証はしないだよ、クリシュナ※1は 笑  遠からずだから「いつだよ?それ」って事になるわけ


だから、それに期待をしすぎると、それがマーヤになるからね


だから、俺は今日はあえてハヌマーン※2の話をしたわけ


※1,2 この質疑応答の前のバカヴァッドギータの講義の事


悟っていうのはやっぱり大事な事なんだよ 大事な事なんだけど、それは遠からずって事であってね


クリシュナは上手い言い方しているんだよ


「遠い いつの日か君は覚醒するだろう」


って言ったらみんな諦めるじゃん?


で、すぐにって言ったら期待しすぎるじゃん?


遠からずっていったら、遠いいのか近いのかわかんないから、みんなひとまず頑張るんだよ


だから遠からずなんだよ 笑


じゃー どうやったらそこへ近づけるかって言ったらハヌマーンなんだよ


ハヌマーンの精神なんだよ


神への献身をどれだけ出来るかっていう


なぜなら、その覚醒をもたらすのは神に他ならないからなんだよ


神が与えるんだから、神の恩寵でしかない


だから、こっちが神に近づかなくて誰が近づくんだって事なわけ


だから自分が神に近づくと恩寵に近づくわけ 笑


遠からずを近づける方法っていうのは、自分がハヌマーンになることなんだよ


献身なわけ


神を信頼すること


神に自らを委ねること


それ以外には、僕は道はないと思うわけ




☆ 2つの理解



人間には2つの理解があるわけ


1つは自分の人生における理解


もう1つは自分の認識における理解なんだよ


自分の認識における理解とは魂のレベルの理解


魂のレベルの理解とは


全てが神である


私も神である


という事において完結する答えと


自分の人生、なんでこんな事が起こるのかだったりとか、自分はこれからどうしていったらいいのかだったりとか、実際、このマーヤな世界、現象世界で生きていくときの腑に落ちさせるところ


それが、さっき言ったように、カルマっていう考えと御心っていうふうに2種類あるって説明したけれども、この2つの答えが1つの答えによってまとまらなければ、答えにならないって事なわけ


言ったら、自分が遍満する神と一体であるっていうのをわかるって事は、すごいバキッ〜〜ンってわからきゃいけない現象っていうのが必要になっちゃうんだよ、これは 残念ながら


ね?


でも、この現象における理解っていうのは自分を納得させていくことが出来るわけ



だって、幸せだったら納得出来るじゃん? 自分の人生が



ハッピーだったら それで神様なくても良くなちゃうじゃん?



そういう人もいるもん だって 世の中見れば



だから、この2つのレベルの事を1つにして解るかっていったら、やっぱりハヌマーンの精神なんだよ



いかなる献身を神に対してしていくかっていう


それはどういう事かっていうとね?


自分はいかに神と繋がっていて、その神の為に出来る事はなんなのかって事なんだよ


これっていうのは一つの在り方だと思うわけね



よくさ、新興宗教なんかで奉仕しろ奉仕しろって言うじゃん?


みんな嬉々として行ってるじゃん?


あれ、やっている事で安心するんだと思うよ 


人間の心の作用っていうのをうまく突いているのかなって思うんだよね


自分がなにかすることによって神との繋がりだとか、献身とかを確認出来るんだよね


こういうのは いったら自分の人生のレベルの納得をさせる事なわけ


自分はこの教団に所属して一週間にいっぺんは掃除をして手伝っているだとかね




「これで私は大丈夫」 



みたいな ハハハハッ〜〜




安心 よりどころみたいなね 笑


そういう部分のものっていうのはあると思うんだよ、実際に


だから、あんまりギチギチに考える必要はないけれども、自分は神様の為に、ある程度、一日小さな事を一つでもいいから何かをやっていく事でもって、奉仕をしていくことによって、自分自身が神に向かえているんだっていうことを確認する


そういう日々をおくっていく事が出来たならば、いいんじゃないかなって思うわけ


かつ、最終的に「遠からずやってくるそれ」を待ちましょうっていうね


みんなマーヤにやられちゃうから、どんだけ神に向かえているかってところが不安なとこだと思うわけ



僕なんかわかってる人間からすれば、この話を聞いているって事だけで、それは神の導き意外なにものでもないわけ





僕としてはそれでOKなわけ




それ以上、何がいるんだ?って逆に思うわけよ



だって、みんなで神様の話してんじゃん?



ね?



神が在るんじゃん



なんで、これで不満なのって思うんわけなんだけど、みんなは不満に思うわけ


そりゃ〜そうなんだよ わかってないからしょうがないわけよ 結局ね


だから、そういう安心のしどころ


どこで自分が安心するのか?ってところをよく理解して、それを日々積み重ねるってのも大事だと思うわけ


例えば家の神棚を毎日掃除するとかで自分が満足するんだったら、これで自分は献身出来てるって思うんだったら、それはそれで全然OKなわけだし


自分の体を100回ムチ打たねば 神に献身していないと思えないんだったら打てばいいし 笑


100メートルは道路を掃除しなきゃ 神に献身出来てないと思うんだったらすればいいし


ちょと自分にとって苦しい事じゃないと やっている気がしないとか


やっぱり人によって色々だと思うんだけどね?


自分のツボを見つけてほしいだよね



だって僕から言わせれば全部 神の御心なわけだから 


神に向かっている人も御心だし 向かってない人も御心なわけだよ


でも、向かっている人は遠からずが近いって人達なんだって証なの


神に向かっている人 神の勉強をしている人は遠からずが近いんだよ



で、神に向かってない人達も神によってそうなっているんだからOKなんだけれども、その人達にとっては遠からずは遠いいの 笑



次回  神のプログラム 出来事編



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仏教と多様性と唯一神 その4  無為の方がラクだもん でもね




前回の続きから・・・・・・


我々は命を救われる「水」をそこで貰えれば、それでもうOKなわけじゃない



神もそれと一緒の事で、神が我々に与えてくれた恩寵の部分だけを貰えばいいわけであって、神がいったいどれくらいデカイのかだったりだとか、どれくらいの存在だとか知る事は別にないってことなわけ


ね?


だから、僕はそういう風に思っているから、神っていうことに関しては納得が出来る


でも、カルマっていうと、過去に自分の人生があって生きていたわけでしょ? 結局


その時、どんな人生だったの?


どんな事やってたの? 


どんな悪い事やったの?


ってさ、今、起こっている悪い事の原因が前世の結果だって言われてもさ、知らないんだし、知れないんだし納得出来ないじゃん?


で、その前の前世は更に原因となる前世があったのか?みたいなさ


だから、僕からすると、前世とかカルマだったりとかに、今の自分の問題の所在をつきとめようとするやり方ははびこっているわけだけれども、世の中にね?


だって「マーヤの泉」っていうテレビみたってそうじゃん 笑


「あなたは前世でこういうことしたのよ」ってさ


そんな事、言われたってわかんないわけじゃん?


あれじゃー納得しないんだよ、信じられる人は気持ちは楽になるかもしれないけど、それでわかるって事にはならないわけよ


でも、神がやっているだってなったら


「そうか 神がやっているのか しょうがないな」


ってなるでしょ?


だから僕が神というのをわかって、御心っていうのがわかった時に、自分の魂レベルの納得と周りの現象世界、自分を取り巻く世界の納得、両方が叶ったんだよ


でも、カルマじゃー 俺は納得しきんなかったんだよ


カルマっていうのは僕は19の時にわかったんだよ


「そうか! カルマだ」


ってね、全部カルマだよカルマだよって言ってたわけ


で、そんときはね?


まったく努力しなかったね


だってカルマじゃん? なんの努力の必要があるのって


でも、神様になってね(わかったことが)、神様 凄いよ


神様って怒るんだよ 笑


諦めるに諦められないわけ


本当は俺もね? さっき無為とかあったじゃん?


そりゃ〜無為の方がいいんだよ〜 何もしない方が 出来ればね


ラクだもん その方が


でも、神様怒るからさ 神は行為に駆り立てるわけ


カルマヨガに駆り立てるんだよ、で、やらないと怒るわけ、やっぱし


だから、そういう点で考えると、人間を堕落させないってのが神の教えなんじゃないかなってね


これ、ニヒリズムにならないっていうところね、虚無主義っていう


だから仏教徒は過去にそれでね、タダでさえインド人だからね 笑


タダでさえ虚無思想が漂っていて、働かないインド人が仏教を信仰していたときっていうのは甚だしかったと思うの 笑


もうニヒリズムが漂ってね、インド人はなにもしなくなっちゃたのね


だからヒンドゥー教が復活してきて、怖い神様がいっぱい出てきた事でね、インド人は多少は努力するようになったんだよ


やっぱね 購買能力だったりとかGNP上げるだったりとかね やっぱ神様あったほうがいいんだよ


その方が一生懸命になるからね


尻叩かれて、みんな一生懸命頑張るからさ


それカルマだって言ったら終わっちゃうの 全部


俺もカルマ論だったときには全部カルマ、カルマで済ましちゃっていたけどさ


誰かわかんないけど、怒るんだよね〜


怒られる


「カルマなのに怒られるってわからないよ」


今、思えば・・ あっ神だったんだなってね


要するに悟ってことは矛盾が無くなる事だから、その矛盾っていうのをとにかく打破しなきゃいけないわけ


矛盾がある限り、人間ってのは混乱し続けるんだよ


出口は一つ


答えも一つ


それ以外に答えがあったら、それは混乱なの やっぱり




「神様の事で納得するってのは 神様の事をわかったからなるのであって わからないと 神様がやったということでは納得出来ないですよね?」


続く・・・・・



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仏教と多様性と唯一神  その3 砂漠の例え話






前回の続きから・・・・・



悟りに至る為には、ゾクチェンという修行が絶対に必要だろう


とかね?


クンダリーニヨガは絶対に必要だろう


とか、色々とそういう事を思いながら修行をしてきてるから、わかった時じゃないと、そういうのは必要なかったってことはわかんないからね


別に修行は修行でいいと思うんだけどね


また、神がどういったわからせ方をするかって事もあると思うわけ


例えば禅宗で覚醒したお坊さん達っているでしょ?


彼らは悟りの境地にあるわけ


でも、そこで神っていうのが無いわけ


空性を悟っている


で、その空性の悟りと神の悟りと違うところがあるのかって言ったら、別に無いんだよ


別に無いんだけど 有るんだよ


無いけど有る 有るけど無い


ってのが実際なんだよ


で、そこで神があるとないとの違いっていうのは何かっていうとね


結局、現実に起こる事の説明をしなきゃならなくなるじゃん?


自分に対してもそうだけど、他人にたいしてもそうなんだよ


で、そこで絶対に出てくるのがカルマ論なわけ


だから「そんなのカルマだよ」って事に結局なるわけ


なんでこんなことが・・・・


「それもカルマ」


カルマだカルマだ 全部カルマだってなるわけ 結局


御心 御心って俺が言うように、カルマだってなるわけよ


それは、やっぱり原因の無いところに結果は無いわけだから、起こった結果を解説する為に原因っていうのは必要になってくるって事なんだよ


ただ、その場合にね?


もし無作為(アトランダム)に物事が自然発生的に起こるんだとするならばって事なんだよ


普通の人はそれでも納得するの


物事が不測な事態に満ちているっていう考えで納得する人は納得するんだけど


でも、わかった人はこれでは納得しないんだよ


っていうのはね?


全てにおいてつじつまが合わないっていうのはイコールわかってないって事に等しいからなんだよ


全てにおいてつじつまがあっていて、全てにおいて答えがあるからこそ、その人はわかっているという結論に至るわけだよ


結局、神が無いというところで解った場合は、それに対するつじつまが必要になってくるわけ



っていうことはそれはなんなのかって言ったらカルマになるわけよ


カルマとか前世とかね


「じゃー前世なんだったんですか?」とかなると、そんなのは知り得ない事だからみたいな


ね?


俺達はカルマに支配されているんだよっていう考え方



ほら、メロビンジャン(マトリックスに出てくる)がそうだったじゃん?


「この宇宙には絶対の法則が存在する 原因と結果だ」


みたいなね、ネオが会いに行ったレストランであるじゃん、そういう場面が


あの人(メロビンジャン)にとっては絶対の真理は因果の法則で全てが説明出来るって事なんだよ


でも、僕にはそうじゃなかった


僕にきたキカタってのはね


前世は知り得ないってなっても納得しなかった、そんな事言われてもな〜ってね


神は知り得ないっていうのは納得するんだよ


神は知り得ないけれども 神がやっているっていう事は納得するの


そこでね?

じゃー神はどうしてそれをやっているのか聞いても答えてくれない


っていうのは納得するの なぜか


それはこういう事なんだよ







あなたは喉がカラカラで砂漠をさ迷って歩いていました


もうダメだってなったときに、突然、池が現れました


その時にあなたはその池の水を飲んで命が救われました


その時にあなたが知るべき事は、その水に感謝する事でしょ?


また、今後の人生では水は大事にしましょうっていう教訓なんだよ


でも、そこで・・・・・


水面の面積は何平方メートルなのか? 深さはどれくらいか? 


はたしてこの池には何種類の生命体が存在していて、この水は硬水か軟水か



そんな事を知る必要があるのかって言ったら知る必要はないわけじゃん?



我々は命を救われる「水」をそこで貰えれば、それでもうOKなわけじゃない



神もそれと一緒の事で、神が我々に与えてくれた恩寵の部分だけを貰えばいいわけであって、神がいったいどれくらいデカイのかだったりだとか、どれくらいの存在だとか知る事は別にないってことなわけ




続く・・・・・・・



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仏教と多様性と唯一神  その2  人生の公式?





前回の続きから・・・・・


最初と比べて大乗仏教にいたってはまったく別の宗教なんだよ


そうやって生き残てきた経緯というのがあるわけだけれども



要するに、この世界にプレゼントされるものっていうのは多様性に富んでいるものじゃないとダメだって事なんだよ


なぜならば、人間は一人として同じ人がいないわけ、全ての人が違うわけだからね


宗教にしてもなんにしてもね ただ一人の人の為に作られたものは売れないし人気でないわけじゃん?


それが多様性に富んでいるものは色々な人を惹きつける事が出来るって事だよね


だから仏教も色々な形があるわけだけれども、行き着くところは一つだと思う


「わかっちゃう」ことはただ一つの事だからね


色々な事をわかっちゃうっていうのは有り得ないんだよ


前に公文のCMかなんかであったけどさ、数学のやつでね


ものの考え方でまるで違うってことなんだけどさ


日本では質問があってそこから答えが導きだされるっていうのと


イギリスでは答えがあって質問を作れっていうのがあってね


考え方で思考パターンが全然違うって事なんだよ


僕の感覚では、イギリスっていうのはキリスト教でクリスチャンの国っていうのは絶対に神じゃん?


その神を信頼しろっていう事になってくるわけ やっぱり 基本がね


って言うことは答えがまず在りきなわけ



「答えがあって それにあなたはどういう至り方をしますか?」


っていうのがこの出題の仕方に現れていると思うわけ


でも、日本の場合は・・・


「自分が誰なのかを探しなさい」


なんだよ


でも、キリスト教とか一神教のところは、それにあなたはどうやっていたりますかなんだよ



本当にこうゆうのって我々の人生を表していると思うんだよね



「私って誰?」


っていうのと


「神だって言うけど どうしたらそうなるの?」



っていう2種類の捉え方があると思うんだよね



だから、神という絶対のものを立てているところで問われるのは・・・・・



「どういう至りたをあなたはするのか?」



って事なんだよ



「どういう人生を あなたは その神に向かって生きるか」



って事が問われるって事なわけ



で、我々は、人生はとは ホニャララ であるって事だから、そこの答えって、言ったら自由に書けるわけじゃん?



例えば・・・・・



私 + 人生 = 俺が神だ


でもいいわけ ね?



私 + 人生 = 答えなんてないんじゃないの?


でもいいわけだ


私 + 人生 = いかに世界中の飯を食い尽くすかだ



私 + 人生 = いかに子供の数を増やす事が出来るか



私 + 人生 = 金持ちになる事だ


ね?


色々な答えがあるわけ、でも、これ、答えは神なわけ、結局


私 + 人生 = 神


って事なんだよ



で、ここで


私 + 人生 = 金儲け


って書くと赤点くらうわけ 笑


もう一回やりましょうみたいな


私 + 人生 = 神


これが正解なんだよ



で、さっきのイギリスの場合なんかはね?


ホニャララ + ホニャララ = 神


って公式なわけさ



え〜 自分に問題が出されているから・・・・・



私 + ホニャララ = 神 だよな? ホニャララは・・・


私 + 他人 = 神 かな??


とかね 他人じゃくて仕事入れてみたりね?


これを考える事なんだよね、このプロセスは


これが答え在りきで始まっていくのと、答えを後で出すっていうのとではね、やっぱり頭の使い方が変わってくるって事なわけ



これが仏教とかだとね?



私 + 修行 = 空性



とかね? これだと


「なんだよ その空性って〜」


私が修行したら空って、なんだ、その空っていう


これでまるでわかんないわけ 結局



そこで神っていうのがあると、私と修行が当てはめやすくなるでしょ?



でね、結局のところはね?


これ、答えは好きに書けばいいんだよ、なぜならね?


結局のところ・・・・




計算式そのものが神という事なんだよ 




これ全体が神って事なんだよね



この私も


修行する事も


神という答えも



全部が神だって事なわけなんだよ



でも、僕は最初からこれをわかっていたわけじゃない


悟りに至る為には、ゾクチェンという修行が絶対に必要だろう


とかね?


クンダリーニヨガは絶対に必要だろう


とか、色々とそういう事を思いながら修行をしてきてるから、わかった時じゃないと、そういうのは必要なかったってことはわかんないからね



続く・・・・・



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仏教と多様性と唯一神  その1 スーパースター





質問 


「今 仏教徒なんですけど、神様と仏様の両方の信仰を持ってもいいんですか? それとも先生みたいに神様一本でいったほうがいいんですか?」


う〜ん 例えばね、僕はずっと仏教を修行してたから、仏教の考え方でいくとね?




菩薩

神々

人間界


って考えるじゃない?


さっき言ったサラスワティーとなハヌマーンとかはここ(神々)にいるって考えるわけ


だから仏教では仏が一番偉いわけ


菩薩がその次、神々はその次なんだよね


じゃー仏になるのは誰なのかって言ったら人間なんだよ


菩薩になるのは誰なのかっていったら、これも人間なんだよ


で、言ったら、神々っていうのは自然霊なんだよ


仏教の考えでいくと自然霊は人間の事知らないの


知らないから人間の苦しみは理解出来ないって仏教徒は考えるわけ


ところが、仏だったり菩薩だったりはもともと人間だったから、人間の苦しみとかは良くわかっている


でも、仏だったりとかは56億7千万年に一人だけ出てくる


これは別の言い方をすると如来、今の仏はお釈迦様で56億7千年前は阿弥陀如来が仏


未来において56億7千万年後に弥勒が如来になる


でも、弥勒はまだ菩薩界にいる ね?


で、人間が悟りを得た時にどっちに行くか選択するっていう考え方があるんだよね


人間が悟った時に、自分は仏の世界に入って完全なる虚空、空性と一体化してしまう人と自分だけ救われるのではなく、全ての生きとし生けるものを救済しなければならないっていう慈悲心、菩提心をもって菩薩になるって考えだよね


だから、この菩薩っていうのは特に慈悲深く人間の嫉妬だったり欲望だったり執着だったり怒りだったりを全てをご存知である


だから、観音菩薩だったり普賢菩薩だったり文殊菩薩だったりの菩薩に帰依をする事によって、その菩薩が御導きくださるというふうに考える


これが仏教の基本的な考えだよね


もっとこの他にも守護神だったり護法神だったり、縁覚だったり独覚だったりアラハンだったりあるから他にも色々な教えはあるんだけど、基本的にはこういうことなんだよね


で、僕はこの考えっていうのを大前提にし、全てを捉えて修行してきたわけなんだけどれも・・・


僕がバ〜〜ッてわかった時に来たのは神様だったんだよ


ね?


以来、僕は「神」ということ(神が全てという認識)になっちゃたんだよ


仏教徒じゃなくなっちゃたの


ね?


じゃー僕の中でこれらのものってのはどこに置かれているかっていうと


ヒンドゥー教になっちゃたって事だよね


結局 神ってのがあって 全てを包括している


言ったら 全部、これ(仏 菩薩 神々 人間)が神なんだってことになるっていう考え方に僕は至ったって事なんだよね


だから、仏教では仏だったり菩薩だったり神々だったり人間だったり、六道輪廻だったり、地獄餓鬼畜生だったり色々言うけれども、結局それらっていうのは・・・・・


神の中の出来事


なんだって捉えれいるって事なんだよね


じゃーその捉え方ってなんの捉え方なのかっていったら


ヒンドゥー教もそうだし


イスラム教もそうだし


シーク教もそうだしキリスト教もそう


みんな、唯一神っていうのを頭に持ってきているって事なわけ


ただ、唯一神ってものを知っちゃうと、後のものは全部マーヤだって判断も同時に自分の中で出てくるんだよね


こういう分別をするって事がはたして意味が有る事なのか、無い事なのかって考え時に、僕もこのマーヤと戦い続けたんだけどね、覚醒した後に


やっぱりマーヤになっちゃうんだよ


神っていう一つのものが在る時にはマーヤにならないわけよ


でも、神々だったりとか、仏だ菩薩だなんだかんだって、他の対象物が出てくると、途端にマーヤが発生するってことになるわけ


だから僕の場合は神しかないんだって教えているわけ


でも、それは解った時にわかる事であって、それが解らない内はいくら言われたても解らない


ね?


だから、僕もそれを言われても、かつてはそれを解らなかったから



だから、それをみんなに今、理解してくれとは言わないわけ



だから、自分は仏とか菩薩とか神々とかの考えに沿っていきたいと思うんだったら、沿っていけばいいし


「そうね 先生の言うように これはややこしいよね とにかく神だけにしようよ」


と思う人はそれでいいわけ


どんな在り方があってもいい


その色々な在り方を作ったのが神だからなんだよ


ね?


だから、仏教徒にこういう考え方を善しとさせているのも神なわけ、それをクリエイトしたもの神だしね、結局


だから、別にそれは神に逆らった教えではないわけ


この世界に神に逆らった教えっていうのはひとつもないわけ


どれも全部、神が生み出しているから


表面上、神に逆らっているかのような教えがあっても、実はそれを生み出したのも神なんだよ


言ったらバランスなんだよ


バランスによってこの世界は成り立っている「仕組み」になっているんだよ


それが、この世界が「相対界」って言われる理由なわけなんだよ


さっきバガヴァッド・ギータでもあったけど・・・


「相対を離れた者は 遠からず神に到達する」


っていう名ゼリフがあったけれども、相対するものが存在して、そこでバランスがとられているっていうのがミソだって事なわけ


だから、色々な考え方があるっていうのは、それによってバランスをとるってことなんだよ


それでこの世界が成り立っているってこと


神様一辺倒の考え方だったら、この世界は存在する意味がなくなっちゃうんだよ


混沌


無知


なんていうかな、スッキリしないからこそ、この世界ってのが存在しているんだって事なんだよね


だから、どんなものであろうと、それは神が作ってbalancingさせているわけだから、仏教の考え方も仏教の考え方として神が作ったという事なわけ


だから、仏教って言っても・・・


小乗仏教

大乗仏教

密教


とか色々あるわけ


小乗仏教とかなると、今の日本人が知りえる仏教とは、まったく別の宗教じゃないの?っていうぐらい違うわけ


菩薩も神々も占いもなにもかも全て否定して自分自身と向き合えって、座禅しかないんだって教えじゃん


解り得ないものを解ろうとするな その代わり自分というものは解りえる可能性がある存在じゃん?


その自分というものを解き明かしなさいっていうのが仏陀の教えだったんだよ


十二縁起だったり八正道たりね


でも、それじゃーやっぱりわかんないよ 普通の人は


そうこうしていく内に、インド人の人達は昔の宗教に返り咲き始めたんだよ


神っていう概念に


神っていうか、神々だよね


それにインド人が流れていった時に仏教の支持者っていうのがドカッと減ったわけ


で、このままでは仏教存続の危機であるって言う時に大乗仏教が出てきた


大乗仏教っていうのは、まあ、いったら覚醒は後でいいから困っている人達を先に彼岸にわたしてやろうっていう考え方が出てきた


その時にインドの神々に対抗して、もっと強力なスーパースターを作り出す必要があったわけ


そこで仏教徒側も如来だったり菩薩だったり明王だったりを作るに至ったっていう事なんだよ


方便としてね、それらのものってのをね


結局、それが仏教の成り立ちなわけだから仏教っていっても最初と中程と現在とは全然違うものになっているっていう事なわけだよね



なかなか開祖(最初にその宗教を開いた人)の教えどおりになっているのってほとんどないよね


というのは、最初の人はわかっていたから、わかっていた事を言ったまでなんだよ


ところが、後の人っていうのはどこまでそこに近づけるかって言ったらハテナじゃん、やっぱり


だから、そうした時に自分達なりの解釈っていうのがどんどん発生してくるんだよね


そうこうしているうちに、どんどん形がかわっていって形骸化してしまうって事があるっていうわけ


イスラム教だキリスト教だっていってもこれと同じなわけ


ただ、仏教の場合ははなはだしいわけ、変化が


今まで無かったものをどんどん作り上げちゃったわけだから、結局


最初と比べて大乗仏教にいたってはまったく別の宗教なんだよ



続く・・・・・




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pocket Wifi がやってきた




たまにはグダグダと日記でも書こうということで。。

この前、家にいたら電話がかかってきて、また勧誘ですかと思ったんだが近かった。

3年ぐらい前にノートパソコン用にイーモバイルに入ったんだが、そのイーモバイルの営業さんが・・・

「今回、うちもWi-Fiはじめたんでどうですかって?」

っていう電話。


そういや〜 iphoneもWi-Fiがあれば早く強くなるし、料金も今までより基本料が1000円安くなるという話だから、そんじゃーよろしくって事でついにWi-Fi化決定!

で、こんなんが来た





最初、説明書を読みながら設定するも、ノートもiphoneも接続失敗。

どうしたんじゃと思ってイーモバイルに聞いてみたら、今まで使っていたスティックから赤いデーターカードを引き出して、Wi-Fiの電池の下にセットするという話。

なるほど、 どうりで電池の下に変な基盤があったわけだ〜 ということで一件落着。

しかし、このWi-Fiの守備範囲は意外と広いな。

8メートルぐらい離れてた違う部屋からでも接続する。

どんだけ電波出てるんだって話になるが、まあ、いいか。








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正しい認識とは






質問

「目の前の事で正しいって答えが欲しいじゃないですか? 何が正しくて何がそうじゃないのかのみたいなのはどうなんですか?」



何が正しくて 何が正しくないのかはね?


結局のところ そのレベルでいくと自分にとってなんだよ


「ええ」


その域を抜けないって事なんだよ


やっぱり人生ってのは自分にとっては自分が主体になっているわけだから、他人の正しいは自分の正しいに絶対当てはまらないって事なんだよね


その人はある環境だったりを経てきて、そういうものの考え方になっている、それはその人の認識なわけだ、結局


我々は育ってきた環境や個性によって、「こう思っている」っていう認識の状態に留まっているわけじゃない?


でも ほとんどの人にとっては、その認識作用っていうのは正しいとか正しくないっていう範疇に入らないんだよ


「正しいとか正しくない」って言っているのは信念なんだよ


ね? 自分の信念


というのは、何が正しくて何が間違っているだとかは、普通の人にはわからないわけ



普通の生活してきたり、働いてきた人達にとって、その人の認識が正しいか正しくないかっていうのを判断する基準っていうのは、そこに自分の信念があるかないかなんだよ



そこに自分の信念が無ければ、逆にその人にとってその事は「どうでもいい事」になるわけ


でも、「これだけは譲れない!」


っていうのがあるじゃん?



これだけは譲れないって言っているのも、それが正しいか正しくないかって事じゃなくて、要するに自分の信念だって事なんだよ


自分はこういう信念を持っているから、この考え方、認識を持っているから正しいと思うんだっていう事じゃない? 結局




でも 僕がいう正しい認識っていうのは信念じゃないものなんだよ


その信念ではなくて、例えば・・・・


「神が存在し 神が遍在し その御心が行われている」


ということが真理だよね


でも、人間はそれぞれみんな違うわけじゃない?


だから人には人それぞれの真実がある


だけど、それは真理ではない



でも、その人がどういう生き方をするかだったりを定めているのは、結局、神だから、それは間違ってはいないって事なんだよ



それを・・・


「人は真実を生きる」  


ということなわけ


人間は真実を生きているっていう事なんだよ、それは正しいでも間違っているでもないんだよ


それは全部「正しい」んだよ


どんな生き方していても、それは神がやっている事だからね


ね?


僕はそう思っているんだよ



ただ、ほとんどの人にとっては自分の考えとか人生が正しいのか正しくないのかって事は確証を得る事が出来ないものなわけ


何が正しくて間違っているかはわからないわけ


だから、結局、人は信念で生きるしかなくなってくるわけ



でも、正しい認識っていうのはただ一つの事を指すってことなんだよね


その正しい認識っていうのは正に、「神が在ってその御心がおこなわれている」っていう認識だけなんだよ



それ以外っていうのは正しい認識じゃなくて、ただの認識だって事なんだよ



というのはね?


「神なんかいねえよ〜 ミココロ? なんだよそれ? そんなもんあるわけねえじゃねえか」


って思っている人もその認識っていうのは、真理という側面からみたらまったく正反対の事を言っているわけだよね、間違った認識をしている


でも、その間違った認識を与えているのは神なんだよ


だから、その認識は正しいという事になるんだよ 

ハハハッ〜 笑



ね?


だから、どの人がどんな考え方しても、それは神のレベルから見れば全部正しいんだよ


人のレベルから見れば、正しいとか正しくないとかあるけれども、神のレベルからみたら全部OKだということなんだよ



「正しい認識っていうのは真理のみって事なんですか?」


そう、正しい認識は恒に真理においてのみって事


あと、自分の人生だったりとか、様々な出来事が起こるじゃない?


で、その様々な出来事に対して・・・・・・






それを要は経験していくだけなんだよ






その、ただ経験していくなかで、「これは良いこと」「これは悪いこと」って判断しているわけじゃん?


それは結局、エゴがやっているわけ


それが正しいか正しくないかはその人によるんだよ


世間にはよらないの


常識にはよらないの


例えば、常識ではそれは正しくないと言われているような事であっても、その常識っていうのが通用するのはひとまず「どこにおいてなの?」って事になるわけ



例えば、兵隊にとっては人を殺すっていうのが当たり前だから、兵隊においての正しい事っていうのは世間とイコールにならないじゃん?


殺人罪っていうのは兵隊に対しては当てはまっていかないってことになってくるわけでしょ?


だから、常識ってものは、ある条件のもとにおいてだったりとか含まれくることだから、なにが正しくて何が正しくないっていうのは言えなくなってくるんだよ


だって・・・


「絶対に俺達は人殺さない」

「絶対に殺したらダメだよ」


ってなってたってね?


もし、戦争に行かせられればさ


「俺は戦うぞ やらなきゃやられるんだから」


って思うじゃん、でその中でも少しでも出世しようと思ったら、一人でも多くの敵を倒すんだってね 笑


「俺は殊勲賞もらうぞ!」


っていうふうになってくるわけじゃん やっぱり


だから、それはその置かれている状況だったりとかによって変わってくるんだよ、絶対的に


だから正しい認識っていうのは神においてのみなんだよ


この現象世界においてだったりとか、自分の人生においてだったりとかは、正しいも正しくないもないわけ




自分にとって起こった事が自分にとって正しいわけ




それは御心として行われている事だからなんだよ


だから、そこにおいての正しい認識っていうのは・・・・



「ああ〜 こうなるようになっていたんだ」



それが御心だからっていうのが正しい認識だっていうわけ


「こんなハズじゃなかった」


っていうのが間違った認識だっていうわけ



OK?


「よくわかりました」



よくわかった 笑




とにかくさ、現象世界で生きていると色々な事が起こるじゃん?


大事な事はそれを良いとか悪いとかジャッジする事じゃなくて、受け止めればいいって事なんだよ


受け止めて経験すればいいって事



というのはね?


それを、「これは嫌な経験だった」ってジャッジして受け止めると自分の否定的な部分に対しての1ポイントになるからなんだよ


人間を破滅させるのは、そういう否定性だから


ね?


これはテレビネタなんだけど、ある2つの子供たちのグループにケーキを与えて、ひとつのグループには・・・

「3時まで食べてはいけません」

という事を言ったんだよ


もう一つのグループには・・・・


「3時になったら食べていいですよ」


っていったわけ


そしたらどうなったと思う?



「3時まで食べてはいけません」って言ったグループは時計の前に子供たちが集合して、3時になるのをひたすら待っていたんだよ


3時になるまでダメと言われたから、時計の前で今か今かと待ち構えているわけ 笑


でも、「3時になったら食べていいですよ」って言ったグループの子供たちは、別に時計の前には集合しなかったわけ


ケーキの前にも座らないで、時計もケーキも忘れて遊んでいたんだよね


だから、否定的な言葉を使う事によって、いかにそこに囚われてしまうかって事を如実にに表しているなって思ったわけ


これは子供だけがそうじゃないんだよ


やっぱ大人だってそうなんだよ 皆んな



だから、自分に対して・・・・


「ああ〜 ダメだ〜」


とかね、自分には出来ないよとかね、思っちゃだめだってことなんだよね



否定的な言葉で塗り固めてしまうことによって、無理になっちゃうんだよね


その否定性っていうのを自分の認識の中から取り除いていく必要があるって事なんだよね





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新しい試聴のアップ 





なんか台風きてるよね。

まあ、いつもこうやって文字で和平先生のお話を書いているわけだが、実際にまだ会った事が無い人はどんな感じでお話しているかみたいな感じが良くわかんないと思う。

ということで、あたらしいお話の様子がサイトにアップされているんで、まだの人はどうぞ


岩城和平先生 講話の様子


ちなみに、写真の下のメニューをクリックすると3・11後の講話も聞ける。




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