2010年 おしまい
もう大晦日ということで、あっという間に2011年になるわけであるが、そういえばこの前、2012年についての質問メールが来た。
ちなみに、まあ、別にいいんだけど質問フォームからメールする時はハンドルネームぐらい書いて下さいね、あと、タメ口で書くと印象悪くなる場合もあるんで、普通に敬語を使ってくれたほうが私に限らず無難なんじゃないかと思います。
で、「2012年にアセンションするの?」って質問だったのだが、そんなの聞かれてもわかんないわな 笑
アセンションの定義というか意味についても使う人によって幅が色々あるし、私が思うに人類の8割がいなくなるとか、霊的な世界に移行するっていうのは無いでしょ、普通は。
12年が来ても、13年になっても日常は続いていくみたいな雰囲気ですか、多分。
まあ、でもこれは私がそう思っているだけであって、アセンションすると思っている人はそう思っていればいいんじゃないでしょうか。
やっぱり日常生活でイベントとかお祭りとかは刺激としてはアリだと思うんで、そういう楽しみ方があってもいいんじゃないかな。
私も個人的には体をもったまま、UFOとかに乗ってみたいっていうのはあるんで(笑)、そういう夢みたいなもんを求める気持ちはよくわかるんだけどな〜。
まあ、アドヴァイタ的にはアセンションするとかしないとかの個人的なあなたはいないみたいな話になっちまうんだろうな 笑
ということで、2010年も今日でおしまいということで、今年もブログをわざわざ読んでいただいてありがとうございました。
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禁煙一週間経過
禁煙一週間ということで経過報告
なんかイラッとする 笑
一応、一番禁断症状が表れるといわれている2〜3日ほどではないが、夜の食後とかに煙は恋しくなるな、あと、禁断症状というか、今まで喫煙で失われていたシャクティーが余っているのか、若干、活動的になったり、余剰分のエネルギーが感情回路に流れる為かイラッとする。
前にも書いたが、和平先生のところは喫煙OKなんだわ。
喫煙、肉食OK、ただしアルコールはNGみたいな。
意識が敏感になってしまって、人の情報というかエネルギーが入って来て日常生活がおくりにくくなる人は、肉なんかのタンパク質をとると、影響を受けにくくなるということで、和平先生は肉とタバコとコーヒーで調整しているらしい。
まあ、肉を食べられない人は魚とか。。 大豆だとちょと弱いらしい。
肉とかタバコはスーフィーの方とか神秘家なんかは結構吸ったり食べたりしている人が多いよな。
ちなみに、中国武術の意拳ではタバコを吸って体を鍛えるという概念がある。
まあ、一日3〜5時間も気功的な修練をすれば、タバコ程度の毒はどうって事なくなる体になるのかもな。
ああ〜 なんだかんだ言って、未練?タラタラなのか。。
まあ、私は基本、菜食、禁煙というスタイルでいこうとするわけだが、肉やタバコの代わりに有酸素運動がエーテル体の強化、安定にいいんじゃないかと思うぞ。
ある程度心拍数が上がる有酸素運動ならなんでもいいと思うが、過敏になった意識や過剰になって思考や感情に流れてしまうエネルギーを安定させるには効果があると思う。
う〜ん なんか凄く健康的な生活習慣だよな。
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禁煙と金縛りには気合が効く?
☆ 気合で禁煙 ? ☆
いや〜 完全禁煙5日目ですか。
もともと、禁煙してたんだが、和平先生のところへ通うようになって、先生をはじめ皆さんプカプカとタバコを吸っていたんで、ついついつられて喫煙者に戻ってしまったんだな、1年と数ヶ月前に。。
「吸いたいんだったら、我慢する事ないさ〜 もし、タバコがダメだったら、体が受け付けなくなったり、そういう展開になるから」
とのお話しだったんで、タバコを復活させて、更にはパイプまで導入したわけ。
確かに美味いんだわ、パイプで吸うと。
個人的にはダンヒルの965とか、ジーエルピースのブラックポイントなんかが好きだった。
ラタキア以外の国内産のやつでもシルクロードなんかの安いやつでも充分美味い。
が、しかし、ここに来て禁煙の気配が・・・・
タバコの値上げってのもあったんだが、パイプが次々に目詰まりをおこして使用不可になってしまった。
吸い方がヘタ?というのもあるかもしれんが、喉がここにきて腫れやすくなってしまった、何故か。。
「う〜ん これは辞めろって事かな〜」
と思い、とりあえずストックは吸い尽くして、近所の自動販売機(パイプの葉を買えるところがある)に買いに行こうとしたんだが、めんどくさいからいいっか〜 で禁煙してみる事に。
つらいのは2日目の夜に無性にフィルタータバコとコカコーラが飲みたくなって、挫折しそうになったが気合で無視した。
3日目はなにも考える気がなく、手につかず、鬱っぽくなり、頭が痛くなったが、それも気合で無視。
それを乗り越えると、後はど〜ってこた〜なあいわな。
まだ禁煙5日目だが驚いた事に体内のプラーナが安定というか増大というかクリアーになった感じがする。
目とかまわりの空間がスッキリした感のほかに、昨日、犬の散歩の時に長い坂道があるんだが、ダッシュしてもほとんど息がきれない。
う〜ん こんなんだったら、このままず〜と辞めてもいいかも。
まあ、煙と戯れる楽しみと完全にお別れするのもなんだから、今度は週に1回ぐらい葉巻でも吸うかも知れんが(笑) 当分、禁煙状態を楽しもうと思う。
☆ 気合で金縛り解除? ☆
この前、和平先生の話で金縛りの話が出たので軽く紹介。
あのね、金縛りには蹴りが効くんだよ 笑
気合を入れて蹴りをいれるんだよね ウリャ〜〜! って。
マントラとか効かないんだよ、そういう時は。
なんていうかな〜 仮に金縛りの時にマントラ唱えても魂が入ってないじゃん 爆
だから効果ないんだよ。
「オリャ〜〜〜!!」
って気合を込めて蹴りをした方jが効くんだよ。
とのお話し。
確かにそのとおりで、私も最近は金縛りとかは合わないが、以前なった時は・・・・
〇 寝返りをうつ
〇 変なのが出て来てアタックされたら、こっちも殴ったり蹴ったりする
という対処法が役にたった。
マントラが明確に効くのは離脱とか明晰夢の時で、確かに差し迫った?というかまだ体内にいる時はマントラより気合という意見に同意ですわ。
ということで禁煙も金縛りも気合が効くという事で。。。
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シーバンドは乗り物酔いの他に霊障に効く???
前回の続きから。
ブッダがどんな意識状態で弟子と接していたかは、正確なところは当時の弟子にしかわからないんだよ。
まあ、俺の場合はね、こうやって〇〇さんと目が合って話ししてるじゃん?
そうすると、俺の意識と〇〇さんの意識が煙と煙が混ざるように混ざるわけさ。
わかる?
これは、別に俺じゃなくても誰でもそうなんだよ。
例えばね、家にいて家族の中にマーヤっぽい人(悩んでいたり、イライラしている人)がいると、なんか家の中の空気がイヤな感じになってくるのがわかるじゃん?
それとは対象的に、家の中に赤ちゃんとかいると、家の中が「パーッ」と明るくなるというか、和やかな雰囲気になるじゃん?
あれは赤ん坊は悩んだりしてマーヤになってないから、まあ、泣き過ぎるとこっちがマーヤになるけど笑
そういう風に、誰でも意識と意識が混ざって影響しあっているわけよ。
シーバンドって知ってる?
乗り物酔いに効くと言われている手に巻くバンド。
船乗りが開発?したという風にいわれていて、俺、この前シーバンド買ったんだよ。
なんか、腕にはめて腕のつぼを刺激して自律神経を調整するとか、説明書に書いてあるんだよ。
それ読んでいたら、「パーッ」って気分が明るくなって、隣でバンドはめていたから聞いたわけさ。
「あれ?シーバンド効果あった?」 って。
そしたら、俺が気分よくなったと同時期に効いてらしいんだよ ハハハッ
こういう風に意識が移ってくるわけさ〜
だから、シーバンドは乗り物酔いだけじゃなくて、鬱とかにも効くよ、効く人は。
そこで俺思ったんだけど、シーバンドにそれっぽいマークつけて、「霊障バンド」とかの名前にしたら、霊障が治るんじゃないかと思ったわけよ 爆
ほら、霊障って、そもそも自律神経がやられてかかる場合が多いから、案外イケるんじゃないかってね 笑
そんでさ〜 霊障バンドって名前付けて、新興宗教の団体に大量に売ったら儲かるぜ!!みたいな ギャハハハ
まあ、そんな話はいいとして、とにかく意識ってのは影響しあっているわけさ。
でね?
個人セッション受けた人なんかわかると思うけど、受けたあとマーヤ解けない?
解けるだろ?
あれはね、セッションした人の意識状態が俺にも移るから、マーヤな状態もわかるわけ。
俺がそのマーヤを解くと自動的に解けるって仕組みなんだよ。
今だってそうだよ。
みんなは神とか覚醒とかわかんないかも知れないけど、わかった俺という意識を通してわかるってのは充分可能なんだよ。
つまり、直接的に神であるとか、覚醒、悟りとかのことを知るのは難しいんだけど、それが解った俺の意識状態を通して、神であるとか覚醒がわかるのは充分可能なわけさ。
これはね?
空気みたいにこの部屋全体に浸透しているから、「あ〜お前にはやんない」とかいう性質のもんじゃないんだよ 笑
みたいなお話しが展開していく。。
続いて、「魂ってなんだ」みたいな質問が出たが、いまいちハッキリと憶えてないんで今回はパスだな。
ちょとだけ書くと、一言で魂といっても色々なニュアンスというかパーツにわかれて、その本質は一つらしい。
つまり、山田さんと田中(仮名)さんの魂の本質は同一って話になるわな。
違いは個我の部分だみたいな話。
まあ、今回はこんな感じでいいかな。
そうそう、今日はセカンドバージンの日だから、ちゃんと夜10時にはみないとな 笑
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神は死んだ? ニーチェ
さて、岩城和平先生のお話の続きを記憶が薄れる前に早く書いてしまわねば。。
前回は・・・・
「でもさ〜先生、あるのかないのかわからないもんと言ったら、普通の人間というか、私たちにとって悟りとか覚醒はあるともないとも確かめようがないですよね?」
との質問がシャンバラについての説明の後に出たが、その回答
う〜ん そうだね、それはそうとも言えるんだけどね。
覚醒、悟りといっても色々な段階があるわけさ。
覚醒ってのは、目覚める!
ということは、また、眠ちゃたりするんだよ 笑
それが悟りになると、もう醒めないんだけどね。
悟りでも神がわかるとか、後、解脱とかね。
ラーマクリシュナなんかは神の悟りだよね。
ラマナマハルシなんかは自己の悟りとかだよね。
これはどっちがいいとか言う話は無いんだよ。
その人のカルマによって、どういう風に悟るか決まるわけであって、優劣はないわけさ。
でね、色々な聖者はその意識レベルから話たりするんだけど、言ったら解脱というか高い空のレベルでの意識状態になると、この世界との繋がりが保てなくて話とか出来ないんだよ。
なんにも無くなっちゃうわけだからさ。
でね、覚醒、悟りがあるのか、無いのかなんだけどね、そうだな〜
例えば、階段を登っていった先に家があって、扉をあけると神がいるとするよね?
ニューチェは「神は死んだ」とか言ってるけど、あれは階段すら登ってないんだよ。
ちゃんと階段を登って、家の扉を開ければ神はいるわけさ。
いいかい?
神はいる、神は在るという事を発見した人はいるんだけど、ちゃんと階段を登って扉を開いて、神はいないと確認した人はいないんだよ。
だからね、今の段階では悟りや神が在るのか無いのかわからないかも知れないけど、とりあえず、「在る」という前提でやっていくしかないんだよ。
というご説明。
ほんとうはもっと詳しいお話しなんだが、だいたいこんな感じということで。。
「でもさ〜 先生、ブッダは解脱したんでしょ? ロウソクの火は消えたとか、涅槃に入ったとか。。テーラワーダ(上座部)ではそういう話ですが、涅槃に入って消えたのに弟子に説法できるって、今の意識状態のお話しからすると、イマイチ納得出来ないんですけど」
という質問が出た、 続く・・・・・
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前回は・・・・
「でもさ〜先生、あるのかないのかわからないもんと言ったら、普通の人間というか、私たちにとって悟りとか覚醒はあるともないとも確かめようがないですよね?」
との質問がシャンバラについての説明の後に出たが、その回答
う〜ん そうだね、それはそうとも言えるんだけどね。
覚醒、悟りといっても色々な段階があるわけさ。
覚醒ってのは、目覚める!
ということは、また、眠ちゃたりするんだよ 笑
それが悟りになると、もう醒めないんだけどね。
悟りでも神がわかるとか、後、解脱とかね。
ラーマクリシュナなんかは神の悟りだよね。
ラマナマハルシなんかは自己の悟りとかだよね。
これはどっちがいいとか言う話は無いんだよ。
その人のカルマによって、どういう風に悟るか決まるわけであって、優劣はないわけさ。
でね、色々な聖者はその意識レベルから話たりするんだけど、言ったら解脱というか高い空のレベルでの意識状態になると、この世界との繋がりが保てなくて話とか出来ないんだよ。
なんにも無くなっちゃうわけだからさ。
でね、覚醒、悟りがあるのか、無いのかなんだけどね、そうだな〜
例えば、階段を登っていった先に家があって、扉をあけると神がいるとするよね?
ニューチェは「神は死んだ」とか言ってるけど、あれは階段すら登ってないんだよ。
ちゃんと階段を登って、家の扉を開ければ神はいるわけさ。
いいかい?
神はいる、神は在るという事を発見した人はいるんだけど、ちゃんと階段を登って扉を開いて、神はいないと確認した人はいないんだよ。
だからね、今の段階では悟りや神が在るのか無いのかわからないかも知れないけど、とりあえず、「在る」という前提でやっていくしかないんだよ。
というご説明。
ほんとうはもっと詳しいお話しなんだが、だいたいこんな感じということで。。
「でもさ〜 先生、ブッダは解脱したんでしょ? ロウソクの火は消えたとか、涅槃に入ったとか。。テーラワーダ(上座部)ではそういう話ですが、涅槃に入って消えたのに弟子に説法できるって、今の意識状態のお話しからすると、イマイチ納得出来ないんですけど」
という質問が出た、 続く・・・・・
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六道輪廻とシャンバラ
シャンバラ話の続きから。
実はね、このシャンバラっていうのは上手く出来たシステムなんだよ。
システムというか、穴埋め?的な存在なんだよ、仏教では。
仏教には六道輪廻ってあるじゃん?
六道輪廻とは、地獄、畜生、餓鬼、阿修羅、人間、天部っていう6つの世界なんだよね。
今、我々がいるのが人間界なんだけど、あと5つあってグルグル周っているんだよ。
地獄なんかは、例えば地獄の100日が人間界の1日に相当するから、落ちたらなかなか上がってこれないみたいな感じだよね。
でね、例えば天部、天界だと凄く長生きで天部の一日が人間の100日だったりするわけさ、まわりに美女なんかはべらせて、酒を片手に音楽を聴きながら優雅にすごすわけよ〜 ハハハッ
でも、別にいいことして徳をそこで積んでいるわけじゃないから、徳が尽きると地獄に落ちちゃうみたいな。 笑
だからね、結局、努力して天部に輪廻しても意味ねえじゃんって話が出てきたわけさ。
そこで、輪廻を抜け出す為に解脱しましょう、涅槃に入りましょうって話になっているわけ。
だけどね、解脱とか涅槃って、そうそう出来るもんじゃないんだよ。
だから、修行としては、神を崇めるという事が行われているわけさ。
これはね、バカヴァット・ギーターなんかでクリシュナも言っているけれども、汝が拝するところへ行くということなんだよ。
祖霊(ご先祖様)を拝すれば死後に祖霊の所へ行き、シヴァを拝すればシヴァの世界へ行き、我(クリシュナ)を拝すれば我の元に来るであろうと。
でね、この輪廻から抜け出す修行があまりにも難しいということで、シャンバラ信仰が生まれたわけさ。
死後、シャンバラに生まれ変わると天国みたいな環境で修行も、物凄く進んで解脱できるという話なわけさ。
だから、チベットなんかで五体当地しているのはシャンバラ信仰が多いんだよね。
なかなか人間は上手い事考えるだろ? 穴埋め的なシステム、シャンバラ信仰 ハハハッ
モンゴル砂漠なんかでもね、あそこの地下にシャンバラがあって、王のサナト・クマーラが地下から全世界に向かって祝福のパワーを送ると※モンゴル砂漠に「ゴッ〜〜〜〜」って地鳴りがして現地の人はいきなり五体投地とかはじめるから、知らない観光客はビックリしたりするんだよね〜
※ 地鳴りというか特殊な音が砂漠全体にする時があるらしく、現地のシャンバラ信仰の人はその音を上記のような祝福だと信じているというお話
まあ、鞍馬山なんかもパワーを身に着けて俺は世界を救うんだ〜(笑)みたいな効果はあるかも知れないけど、覚醒とは別に関係ないみたいな感じだよね。
とにかくね、シャンバラとかなぜ覚醒に関係ないかと言えば、あるのかないのかわからない、確かめようが無いものを探求しても、そこには答えはないわけさ。
また、そういったもんを探求してもキリがないだろ?
ここで、生徒さんから質問が出た。
「でもさ〜先生、あるのかないのかわからないもんと言ったら、普通の人間というか、私たちにとって悟りとか覚醒はあるともないとも確かめようがないですよね?」
続く・・・・
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シャンバラと鞍馬山
昨日は忘年会?もかねて、和平先生のところへ行ってきた。
はじまって、すぐに生徒さんの1人が・・・・・
「先生、鞍馬山についてどう思われます?」
と質問があり・・・・
鞍馬山か〜 いいとこ突いてくるね〜
鞍馬山ってのは元々は真言宗のところに所属していたんだけど、実は650万年前(マンです 万年)にサナートクマラが降臨したという話になっているんだよ。
サナートクマラっていうのは、金星の偉大な意識体なんだけど、魔王殿ってのがそれなんだよ。
ほら、火星人は人間を喰っちゃうぞ〜 みたいな感じだけど、金星人は違うんだよね〜
まあ、言ったら一種のそういった狂信的?な主張をしはじめたんで、元の真言宗からは・・・
「お前ら もういい・・・・」
みたいな感じでわかれちゃったんだけど、鞍馬山っていったら牛若丸で有名な源義経なんかも晩年はモンゴルに渡ってシャンバラに入ったとか、とにかくこの鞍馬山がシャンバラと繋がっているって話もあるんだよ。
シャンバラってのはね、地底にある楽園みたいなもんで、実は俺がいたチベットでもこういう話はあるんだよ。
チベットの高僧の何人かはシャンバラに入って、それをみてきたのが文献でのこったり、チベットの曼荼羅でもシャンバラに入るイニシエーションの方法なんかが書いてあったりするんだよ。
その曼荼羅ってのはね〜
う〜ん こっから先はあまりにもマニアックというか、専門用語?が色々出て来て記憶出来なかったが、とにかくよくわからんが、和平先生は20〜30分ぐらいシャンバラについて熱く語っていた。
それはもう、シャンバラ本を何冊か自身で書いているんじゃないかという詳しさ。。。。
話が一段落した後、なにか質問ある?みたいに聞かれた時・・・・
「先生、なんでこういう話をするんですか?」
と生徒さんから質問が出た。
う〜ん いい質問だね〜
なんでシャンバラの話をこんなにするかというと、ここにいる誰よりも・・・・
こういう話が俺は大好きなんだよ〜〜 爆
俺はね、本気でシャンバラにいきてぇと思ったんだよ。
あれだよ、霊体、意識体で行くのはそんなに難しくないみたいなんだけど、この肉体をもったまま行くのが難しいんだよ〜
色々な文献や曼荼羅とか調べたて研究したんだよ、チベットにはそういう話が身近にあるわけさ〜
風の行者っていうんだけど、ルンゴムパっていうのがいるんだよ。
地平線のかなたに、黒い点があるかと思ったら、凄い速さで近づいてきて、グワ〜んって通り過ぎる宙を飛ぶように走る行者とかね。
やり方というか行法もちゃんとあるんだよ。
北極星を見つめながら、走るんだよ。
北極星を見ながらサマディーにはって、それで走ると一歩が2メートルになり5メートルになり10メートルになるって行さ〜
川の上を走ったりね。
まあ、俺はルンの行者は見た事なかったけど、普通に空中浮遊するラマは見たんだよ。
「タゾーモゾージゾーミタゲーソラチャンダハンジジョソー♪」
ってお経を唱えてると、スーッって浮くんだよ、目の前のラマが。
おお〜凄ぇ〜な〜 やっぱ覚醒するには空中浮遊ぐらい出来ないとな〜
みたいに思ってたわけよ。
だけどね?
覚醒してみてわかったのさ。
そういうものとは全然違うって事が。
もうさ、俺はありとあらゆる事をやったわけさ。
若い時は霊能者に付いてサニワや調伏みたいな事もやったし、インディアンのスウェートロッジみたなのもやったし、お札の件もあるけど、中国の道教とかもね、もちろんインドやチベットなんかの海外でも様々な行をやりつくしたわけさ。
今思えば、こういったものは覚醒、悟りとなんの関係も無いという事を経験させる為に神が俺にやらせたんだなって事がわかったんだけどね。
まあ、マーヤとは言え、そういったものを必要とする人がいるというのもわかるんだけど、言ったら、こういったシャンバラであるとか、霊とか向こうの世界、そういった話はきりがないわけよ。
確かめようがないわけよ。
言ったら、そういったものを生きる指標にしようと思っても、わけわかんなくなっちゃうわけさ。
だけどね?
この私というもの、肉体をもった私がなんで存在するかだとか、どうやったら幸せに生きれるだとか、そういった問題は逃げられないじゃん?
そういった問題を解決するのが覚醒、悟りだからね。
まだまだシャンバラ話が続く。
次回 六道輪廻とシャンバラ
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セカンドバージン
テレビドラマはあんまり見ないんだけど、最近は坂本龍馬とセカンドバージンがお気に入りだった。
ああ〜 しかし、龍馬伝は終わっちゃし、あとはセカンドバージンしかテレビを見る楽しみはないよな〜
そうそう、セカンドバージンってのはNHKで火曜の夜10時からやっている鈴木京香主演の不倫もの(爆)
我ながら、しょうもないドラマを楽しみにしているな〜とは思っているが、初回を見たらハマってしまった。
最初、鈴木京香を見ていて・・・
「昔と比べると やっぱおばはんぽくなったわな」
と思ったんだが、いやいや、シーンとメイクによっては確かにおばはんなのだが、ここぞという場面では女優オーラ全開で美しい。
金融王子の長谷川博己も最初は見たことない顔だったんで、どうなんだかと思ったが、なかなかドラマに合っている感じでいいかも。
深キョンも演技が上手いよな、猫のレタスちゃんをみながらハサミを持った時は「やめて〜〜」って思ったもんな。
物語もいよいよ佳境に入り、シンガポールの盲目の手相占い師に予言されたごとく物語は進展していくが、はたして結末は・・・ みたいな感じですか。
ところで、思うのだが、小説にしろドラマや映画にしろ、読んだり観たりすると「ドヨ〜〜〜ン」とエネルギーが落ちてマーヤっぽくなるもんと、全然平気なのがあるのが不思議。
ちなみに、セカンドバージンは全然平気。
ところが、この前、ブックオフで暇つぶしに村上龍の短編小説を買って読んだが、物凄くダメだ。
ダメっていうのは小説がウンヌンじゃあなくて、読むとなんか重たいもんが流れこんで来る感じなんだわ。
著者の思考というか、体験というか、そういったもんがまとわりつく感じで、せっかく買ったのでもったいなから読もうをしたんだが、やはりダメ。
前に映画レビューでインセプションの話を書いたが、人の潜在意識に影響を与えるのは、なにもあのような科学を使わなくても普通の会話や文字だけで充分って話になるんだろうな。
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