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マントラ瞑想とは? 



マントラというものについて少し説明。

マントラ瞑想を習ったのはTMが最初だった。

インドの古代の言語であるサンスクリット語が一般的だと思うが、このマントラについて一般的な解説はグーグル検索でもして調べていただければだいたいの事はわかるから、ここでは書かない。

このマントラをもらうのに、TMにしろどこにしろかなりの金額がかかる。

一番感じたのはTMの上級コースやシディコースなど。

確か、私が習った時は普通のマントラが3万円で上級コースを受けた時は10万円だった。

上級コースというのは、自分がもらったマントラをパワーアップする為に、付け足すマントラをもらう事を言う。

例えば、もらったマントラが「コカコーラ」だったら上級コースでは「ネクスト」という言葉をもらって

「コカコーラ・ネクスト」

というマントラになるわけだ。

この「ネクスト」をもらうのに10万。

この時は「高くない??」と正直思った。

まあ、今でも思うが。

「そんなもの本でもテキストでもいいから教えてもらえれば、10万もかからんだろ??」

実際にそう思う人も多く、心理学者や科学者などは言葉の響きが与える脳科学的な見地から一定の音であればなんでも良いという人もいるし、データーではそのような結果もあるという。

であるから、TMは正統派の流れを汲んでいるものの、欧米化、システム化しすぎてだいぶエッセンスが薄くなった感があるので、とんでも科学ということで叩かれている場合もままある。

まあ、瞑想を科学的にウンヌンという話になると話が若干それるので今回はやめるが、簡単に言えばマントラは「音」であって「音でない」

誰からもらうか

これが一番大事だ。

例え本やCDで正確な発音で憶えても効果は無い。

ニュアンスとしては「鍵」が近い

もしくはコンピューターで言えばプログラムか。

わかりやすく言えばヒーリングを例にとって見よう。

整体とかカイロではなく、エネルギーを扱うヒーラーなどが短命だったり病気がちだったりするが、あれは患者のネガティブなエネルギーやカルマ(ネガティブが固まったもの、正確には良いカルマもあるがここではネガティブについて語っているので)を吸い取って患者の症状は良くなるが、施術者であるヒーラーがやられてしまって病気になってしまう例が結構ある。

簡単に言えば流れるわけだ。

マントラもこの構造に似た部分がある。

つまり、マントラをもらった人のネガティブは与えた人やその背後の神が吸い取って処理してくれるわけだ。

また、ネガティブを吸い取ってくれるだけでなく、シャクティや様々な恩寵がやってきたり、深い瞑想状態に連れててくれる。

もらうというより、自身の意識のなかに埋め込んで起動するよにしてもらうという感じが近い。


であるから、幸運にも本物のマントラ教師からマントラをもらって真面目に瞑想すると、今までとは違った瞑想体験が得られる。


この辺で神とかそういう言葉が出てくるが、そんなもんいないという唯物主義的な人はこのへんで理解不能な世界になってくる。

まあ、神を信じる、信じないの前にその神の定義をどうするかやその人の感性でこの辺は個人差が非常に大きく、言葉上は同じ神でも意図するものがまったく違っている場合が多いが面白いところだ。

ちなみに、カレスワールは神を見せてくれる。

マザーダルシャンといって、実態をもった目で見れて手で触れる神が出てくるわけだ。
残念ながら私はまだ見てないが、色々と見た人にインタビューした結果、明確に出てくるらしい。

マントラから話がそれてしまったが、ここで言いたいのはマントラに限らず思考の限界といかパターンに注意という事だろう。

「ああ、マントラ瞑想ね、知っている」

なにか本で読んだり、聞いたりしているとそれについて断片的な知識が入ってくるので、その本質を理解しようとせずに思考がそこで止まってしまう場合が多々あるが、このマントラというものについても、なかなかここで書いたような説明はされていない気がする。




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シャクティ増大?



あれっ?

変だな?

と気づいた。

同じ思考がループしやすくなっている事だった。

見てみるとしばらくは止まるのだが、放置しておくと同じような内容の事を延々と考えている。

もちろん、思考の内容は楽しかったインドでの事が中心で雑念は楽しい雑念ではあるものの、明らかにいつもとは違う状態である。

「ああ、そうか〜」

よく瞑想や行、聖地や聖者に合って、ちょと頭がやられてしまう人の話を聞くが、あまりにエネルギー吸収すると、確かにやられてしまうかも。

もちろん、雑念がループするだけでなく、色々な変化はあった。

ジャバをしてもすぐに体が熱くエネルギーが充電する感覚になるし、他にも様々な感覚の変化があった。

また、運動してもそれほど疲れないというか、体力も増した感じ。

あと、多少エロくなる感じというか、性的な方面にもエネルギーが流れやすくなった感じがした。

まあ、こういったシャクティの増大は人によっても違うし、私のような凡人はエロくなってしまうのだろうが、浄化された人は違うかもしれない。

だが、それも一週間近くすると落ち着くというか、慣れていった。

よく言えば適応、悪く言えば揮発ってやつですか。

もちろん、まったく行く前と同じになってしまったら行った意味がないので、そうではないのであるが、満タンの状態からは比較的平常の状態になった。

やはり瞑想せずに行でエネルギーグワングワンあびても翻弄されてイマイチだし、瞑想だけ一人で延々としていてもあまり行は進まないという話だが、確かに納得出来る話だ。















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思考の連鎖




前回、思考の要素の一面をあげた。

○ 回数、頻度
○ その連鎖
○ 種類
○ 強さ
○ それらへの一体化の度合い

軽く説明しておこう。

☆ 回数、頻度

これはわかると思うが、普段、なにげに「言葉」としてああでもない、こうでもないと考えている事である。

厳密に言えば、思考と認識出来ない場合でも限りなく高速で思考が動いているし、私の見た感じでは言葉として「音」以前に映像的印象の塊が限りなく連鎖しているのであるが、普通の生活レベルで言えば単純に思考、雑念が起こる回数、頻度としてあげられる。

☆ 連鎖

これも上とカブるが、生活レベルで言えばこんな感じである。

今日は土曜か→旅サラダ見ようか→旅行行きたいな→最近あんまし行ってないな→ああ金も休みもないからな→不景気だからな→株も下がったし、2年も塩漬けかよ→アメリカのせいだよな→オバマ頑張れよ→そいうえばオバマに似た芸人誰だっけ→ノッチか→エンドレス


☆ 種類

思考(雑念)の内容はその人の意識に入っている材料(記憶、印象)で基本的には決まるわけだ。
厳密に言えば周りの意識も拾うが。


☆ 強さ

強さは印象がインプットされた状況もあるが、本人が元々もっているエネルギーというかシャクティによるところも大きいと思う

☆ 一体化の度合い

一体化の度合いというからには、人の本質は思考ではないという意味であるが、まあ、恒常的な悟りの状態にでもならない限り普通は一体化している。


さて、ではシャクティが増大した場合、これらの思考作用にどのような影響が出るのであろうか?







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シャクティが及ぼす影響  思考




う〜ん なぜかブログの更新が止まってしまう。

笑いの要素を入れようとか、キレイに書こうとしたのがネックだったのだろう。

まあ、徒然モードで書くとしよう。

ハンピやスワミのアシュラムで行をしたわけであるが、やっぱりお金と時間をかけて行くだけの事はあると思う。

私の場合もシャクティの増大を実感した。

シャクティというのはインドの概念なのだが、わかりやすくいうと気みたいなもんだ。

とくに帰国してしばらくの間はその感じが強かった。

最初に気がついたのは、思考の動きが活性化した事だった。

活性化というとポジティブな感じだが、必ずしもそうではない。

動きだ。

人は普段は頭の中で・・・

「しかし、昨日食ったラーメンは旨かったな」

「やっぱりトンコツもいいけどあっさりしょう油だよな」

「ああ、コーヒー飲みたい」

「仕事しなくちゃ」

などと雑念がよぎっている。

この雑念が起こる要素

○ 回数、頻度
○ その連鎖
○ 種類
○ 強さ
○ それらへの一体化の度合い

などによって、MAXは有頂天な幸せの絶頂になったり、絶望して死にたくなるわけだ。

これが活性化したわけだ。

さて、では活性化するということは具体的にはどういう感じなのだろうか?

例を出すと10代の頃を思い出すといいかもしれない。

一般的に10代の後半は体の成長もほぼ済んで、余分な?シャクティ(フィジカル面の)がありあまった状態である。

10代後半の悩み

人間関係

恋愛

進路

家庭

などなど、いわゆる青春の悩みと言われているものは、経験値が浅いという事もあるが、余分なエネルギーが思考と感情をかき回す事による場合が多い。










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