遠隔ヒーリングの仕組み どうして効果があるんですか? やり方は?
今回のテーマは・・・・
「遠隔ヒーリングの仕組み」
みたいな話になります。
ではさっそくいってみましょう。
質問
「なぜ物理的な距離があっても遠隔ヒーリングが可能なんですか?」
回答
やっぱり、この中にも遠隔ヒーリングを受けたり、本を読んで情報として・・・
「遠隔ヒーリングってどんな仕組みなんだろう?」
と思った場合もあると思うんですよ。
また・・・
・遠隔ヒーリングは病気に効くの?
・遠隔ヒーリングって嘘なんじゃないの?
・あれってシンボルとか使うけど、どういう仕組みなの?
・どういう風にエネルギーを受け取ったらいいの?
みたいに思った事もあるんじゃないでしょうか。
最初に遠隔ヒーリングの仕組み的な話をしますね。
遠隔ヒーリングの仕組み
私が最初に体験したのは、今から20年以上前になりますか。
波動やエネルギーを研究するグループがあって、そこに習いにいったりした事はあるんですよ、昔。
それ以前にも、気功的なエネルギーに関しては受けたりエネルギーを出したりはやった事があるんですよ。
でも、意識のエネルギーで周波数を変えたり、意識の設定だけで体の筋力のコントロールをしたりしましたよね。
体の筋力のコントロールっていうのは、キネシオロジーっていうのあるでしょ?
腕を前に上げて力の入り具合で色々なテストをしたり、オーリングテストっていって親指と人差指で輪っかを作ってテストをするやつ。
ヒーリング系の事を出来るようになったのは、その時の体験がきっかけですよね。
まあ、遠隔ヒーリングといっても色々な体系や方法論があって、一概には言えないんですが、私が思うにシンプルに言うと・・・
「意識の設定」
というのが一つのポイントですよね。
意識の設定によって、周波数を変化させるというのはどういう事をするのかというと、例えば会場に20人くらいいるとするでしょ?
その場合はペアになってもらって、10人の方にオーリングを作ってもらって、ペアの人に力の入り具合をチェックしてもらうんですよ。
そこで、一人の人が意識の設定で10人全員の意識に働きかけて、オーリングの力を強くしたり弱くしたりする。
そういう感じで意識の設定、具体的には色々あるんでここでは結果だけいいますが、意識の設定だけで10人一斉に出来ちゃうわけですよ。
力を強めたり弱めたりが。
私は疑り深いところがあるから・・・
「一応、出来たけど、いったらこれって暗示なんじゃないかな?」
と思ったわけです。
暗示と疑念と対決
やっぱり暗示ってあるわけじゃないですか。
言葉とか、その場の雰囲気(笑)とか。
ですから、催眠術じゃないですけれども、そういった要素が入っているんじゃないかと思ったわけですよ。
当時はまだ会社員でしたから、飲み会の時に腕相撲大会になったんですよ。
私は細いですし、体も大きくないですし、そんなに力自慢じゃないんですが、同僚に挑戦されたんですよ。
その時・・・・
「ああ、これはいい機会だ」
と思ったわけです、意識で波動を調整する勉強をした後だったんで。笑
相手は酔っ払っているから、結構本気モードで・・・・
「よし!絶対に勝ってやる!!」
と来るわけです。
開始前に軽く意識の設定をして、相手のフィールドも調整して試合開始。
結果、3戦3勝。
「おかしい、力が入らない、絶対に負けるはずがないんだけど、おかしい」
と対戦相手は不思議がっていました。
この時に・・・
「やっぱり、これは暗示じゃないな」
というのが実感として出てきたわけです。
なぜなら、この時は別に何か言葉を使ったわけじゃないですし、事前に相手の体に何かしたわけでもない。
また、その場の雰囲気というか、私が勝つ暗黙のルール?
例えば私が上司で勝ってはいけないみたいな空気感もなかったわけです。
ちなみに、波動調整したからといって、なんでもかんでも思い通りになるわけじゃないですよ?
今回のような腕相撲の場合は、力が拮抗しているか、若干、相手が強いかぐらいだったら、効果が出るケースは多いです。
ただ、明らかに筋力に差がある場合は無理です。
その時は単純にこっちの方が筋力が強かったという可能性もありますが、後に色々なワークや実験をやった結果、明らかな変化を色々体験したんで、その話はまた別の機会にしましょう。
また、20年前のこのような事がきっかけで、エネルギーについては少しわかってきたんですが、その後の瞑想体験などでより明確に・・・
「今の自分を超えた意識の場」
を自覚というか体感出来た時に、より明確に今までのことがわかるようになってきたわけです。
「遠隔ヒーリングはなぜ起こるのですか?」
という質問からお話しているんですが、結論から言ってしまえば誰でも出来ます。
遠隔ヒーリングの仕組み
誰でも出来るんですよね。
ある程度誰でも。
もちろん、個人差はありますよ。
こういったエネルギーを感じたりコントロールした、ヒーリングしたりするのは。
ただ、多かれ少なかれ誰も出来る。
では、なぜ出来る人と出来ない人がいるのかというと、一番の原因は自分の中で・・
「私は出来ない」
という思い込みがあるからなんですよね。
自分の中で出来ないという思い込みがあると、結果、出来ない。
もしくは出来ていても気づけないということがある。
ですから、そこの部分さえ通過出来れば、比較的誰でも出来るといのが私の見解です。
ただ、個人差があって、どれだけエネルギーをコントロール出来たりヒーリング出来たりするかの差はあります。
で、ありがちなのが、ヒーリングなんかで一時的なエネルギー感とか症状の緩和などはよくあるんですよ。
しかし、抜本的に変えるのは結構難しかったりします。
ヒーリングが効かないケース
先天的な器質的な問題など。
先天的・器質的というのは、産まれながらに◯◯が弱いとか、そういった遺伝的なものですよね。
まあ、これは医学でもそうだと思うんですが、効果があらわれにくいというケース。
DNA的に「◯◯才になったら、こういった病気にかかりやすくなります」というような遺伝的なものがあると、効きにくい。
というように、色々と例外はありますが、先ほどお話したように、結論から言えば思い込みの部分さえ解除出来れば、比較的誰でも出来るようになる。
この質問者さん
「遠隔ヒーリングは可能なのでしょうか」
の意図としては、おそらくはこういったものに興味があって、もしかしたら、自分もやってみたいという事なのかな?
もし、そういう場合は、そういった事が普通に可能だよねっていう環境に身を置いて、練習していけば出来るようになる可能性は高い。
体験してみると・・・
「あれ 意外と出来るね」
という話になるかと思います。
「普通に可能だよね」
という環境に身を置くという話が出ましたが、これはこういった瞑想とかエネルギー関係というかスピリチュアル的な話だけでなくて、全てについていえます。
やっぱり環境ってものすごく大事。
環境にも色々ありますが、一番重要なのは「人」ですよね。
どのような人と接しているかで、かなり違ってきます。
よく言う話としては、ヤクザ映画を見た後は歩き方が変わるみたいな話あるじゃないですか。
肩で風を切って歩くみたいな。
2時間くらいの映画観だけで、それほどの影響ってあるわけです。
それが毎日、生身の人間だったらどうですかって話。
この辺の話はミラーニューロンっていうのはイタリアのパルマ大学のジャコモ・リッツォラッティ氏が猿の実験で発見した法則で、簡単にいうと脳の神経細胞の働きは「移る」という説です。
マカクザルっていうお猿さんを使った実験で、人間がお猿さんの前でバナナを食べたら、お猿さんは食べてないにもかかわらず、食べた時と同じ脳の活動を示したという発見から、色々と研究されているみたいです。
このように・・・
・近くにいるだけ
・見ているだけ
で同じような脳の状態になってしまうという話。
ですから、こういった精神世界的な分野にかかわらず、どのような分野でも・・・
「それが当たり前の状態」
にいる人や環境に身を置くのと、置かないのとでは結果というのは変わってきます。
ただ、そういったミラーニューロンの影響って確実にありますが、身を置いてもなんにもしないとダメなんですけどね。
結局、最後は自分だから。
まあ、話がそれましたが・・・・
「なぜ、ヒーリングが起こるのか?」
に話を戻してみましょう。
根源的な意識の活性化
仕組みとしては私達は意識なわけです。
その意識とは、今自覚している自分ってありますよね?
その今、自覚している意識ももちろん自分ですが、その意識はもっと大きな意識、法則性の上に乗っかっている存在なんですよ。
大きな意識、法則性というのは、簡単にいうと、あなたは産まれてきたいと思って産まれてきたわけじゃないですよね?
自覚的に。
気づいたら産まれていた。
物心ついて幼稚園に行っていた。
また、ご飯たべますよね?
ご飯を食べるまでは今の自分ですが・・・
・食べ物を消化したり
・吸収したり
っていうのはオートマチックじゃないですか。
これは私が幼稚園に入る前の話なんですが、寝る前に運動していたんですよ。
部屋の中を走ったりして。
「なんでそんな事をしているんだ?」
と親に聞かれた時に・・・
「心臓を速くしておかないと、寝ている時にゆっくりになって止まってしまうかもしれないから」
と答えたんですよね 笑
ほら、心臓って寝ている時はゆっくりになるじゃないですか。
だから、勢いをつけてあげないと、止まってしまうかもというのが幼子心にあった。
まあ、話が脱線しましたが、とにかくオートマチックなわけじゃないですか、体の仕組み。
ちなみに、これは体の仕組みだけじゃなくて、大は星々の運行から小は原子や素粒子まで。
一定の法則性があり、まるで誰かがデザインしたかのごとくあるわけですよ。
それがここでいう大きな意識、法則性。
その法則性に乗っかっていれば、基本的に法則性の範囲内で楽しく健康にやっていけるわけですよ。
しかし、人間は自由意志があるゆえに、この法則性から逸脱してしまいがち。
法則性から逸脱というのは、例えば犬や猫とかいるじゃないですか。
渡り鳥でも魚でもなんでもいいんですが、彼らは法則性と一体化しているから、基本的には楽しく健康にやっている。
人間みたいに思い悩んだり、ノイローゼに基本的にはならない。
ペットとかあまりに人工的な環境で飼っていると、ちょと人間風にストレスチックな症状はあるかもしれません。
でも、基本的には人間ほど逸脱しない。
多くの精神的な悩みにしろ、身体的なものにしろ、この大いなる意識・法則性から逸脱した結果なんですよね。
なぜ瞑想や祈りやヒーリングが効くかというと、法則性からの逸脱を解消するから。
もとの流れに戻るから。
本来の意識に馴染むから、ギャップが埋まって元に戻るともいえます。
この本来の意識や法則性は、もともとのあなたなわけです。
ですから、必要なのは余分なものを取り去るだけ。
・思い込みだったり
・緊張だったり
・疲労だったり
・エネルギーだったり
余分なものを取り去って、もとの流れに戻るだけでいいわけです。
ぶっちゃけ、一番シンプルに言うと、疲れていたり体調が悪くても、よく寝ると治るってあるじゃないでか。
あれと構造は似ています。
更に言えば、大いなる意識・法則性としての母体は個という区別を超えています。
ですから、個という区別を超えて、距離を超えて作用するという事があるわけです。
ということで、なぜ遠隔ヒーリングが可能なのかという話でした。
JUGEMテーマ:癒し・ヒーリング
ーーーーー 今忙しくて後で読みたい場合はLINEに登録 ーーーーーー
LINE登録はこちら
ーーーーー kindle本を無料プレゼント ーーーーーー
ブログでお話した今回のような事はメルマガではもう少し深く解説したりしてますので、まだの方はメルマガに登録しておいてください。
また、メルマガ登録やLINE登録でAmazonで有料販売中の本を無料プレゼントさせて頂きます。
メルマガ登録はこちら
LINE登録はこちら
新しいブログはこちら
このブログのミッションはこちら
メルマガ登録とプレゼント講座の詳細はこちらから
プロフィールはこちら
関連する記事はこちら
- コメント
- コメントする