ドクター・ストレンジと幽体離脱 imax3dで映画観賞
ドクター・ストレンジという映画を観た。
結論から言うと、個人的には結構お気に入り。
やっぱり、色々と難解な映画もいいんだが、休みの日にリラックスしたかったり、気分転換したい時には、こういう映画がいいわけだ。
あらすじ
上から目線の天才外科医ドクター・ストレンジ。
突然の交通事故により、神の手を失った彼を甦らせたのは─魔術。
指導者エンシェント・ワンのもと、過酷な修行をかさね人智を超えた力を手にしたストレンジだったが、世界を破滅へと導く闇の魔術の存在を知ったとき、彼は壮絶な魔術の戦いに巻きこまれてゆく。
しかし、“人を決して傷つけない”医者としての信念が、敵であってもその命を奪うことをためらわせる。彼は、いかにして闇の魔術に立ち向かい、人々の命を救うのか?ドクター・ストレンジにしかできない、常識も次元も超えた戦いが始まる。
〜〜ドクターストレンジ公式サイトより引用〜〜
いや〜 主人公のベネディクト・カンバーバッチがアクが強すぎ 笑
一度みたら二度と忘れないようなクドい顔とでもいうべきか。
なんでも、15世紀のイングランド王・リチャード3世の血縁にあたるそうで、実際にドラマ『ホロウ・クラウン/嘆きの王冠』ではリチャード3世を演じているという。
あとは観てないが「ホーキング」でホーキング博士を演じているらしい。
スタートレックとかにも出演しているらしいが、とにかくこのドクターストレンジ役ははまり役だと思う。
この映画はストーリー云々というのは置いておいて・・・・
・IMAX3Dで観ると、体が傾くような見心地
・幽体離脱(アストラル)の時の表現が実際に近い
・空間に書く魔法陣がユニーク
・なぜかマントが欲しくなる
・ラスボスがダサイ
というところが見どころというか、気になった。
IMAX3Dで観ると、体が傾くような見心地
木場のIMAX3Dで観た。
もちろん、以前にも書いたが最前列。
IMAXは最前列が一番没入出来る。
しかし、話はそれるが、今回は若干の失敗だった。
「どちらの席にしますか?」
と券を買う時に、最前列のセンターに先約がいた。
それを見た時に、若干、嫌な予感がして、2列空けて最前列へ。
シアターの暗い中を歩き、自分の席へ到着。
ヤバイ、やっぱりそうだ。
センターにお兄ちゃんがいて、独り言をいいながらコンビニの袋から何やらパンらしきものをガサガサ出しながら、ムシャムシャ食べている。
やっぱり、せっかくのIMAX3Dでも↑の音があると没入出来ないので、映画の途中で端へ移動。
まあ、そんな話は置いておいて、IMAX効果抜群の映画になっている。
途中の次元を操る場面では体が傾きそうになる。
しかし、あれだ。
思えば30年以上前、私が高校生の時にも3Dはあった。
紙で出来た右と左に違う色のセロファンのようなものが貼ってあるメガネをかけて観た。
映画は13日の金曜日。
それと比較すると・・・
「映画もここまできたか〜」
という感じ。
おそらくは、これを見ている子供達はおじさんになった時に・・・
「昔、IMAX3Dでドクターストレンジを観たけど、2047年の今は脳内デイバイスVRで現実との区別もつかないし、シナリオ分岐で自分の選択でストーリーが選べるんだから、映画も進化したよな」
とか言っているんだろうか。
話は変わるが、VRでいうと去年は色々なアトラクションに行ったが、意外と池袋にある”SKY CIRCUS サンシャイン60展望”が強烈だった。
展望台だからなめていたが、気持ち悪さでいうとお台場にあるProject i CanのVRといい勝負かも。
幽体離脱(アストラル)の時の表現が実際に近い
これは映画でドクターストレンジがカトマンズに行って、エンシェント・ワンに頭を押さえ込まれて幽体離脱するだが、あれは実際の幽体離脱の感じを結構正確に表現している。
幽体離脱といっても様々なパターンがある。
・映画のようにすっ飛んで飛行したり
・トンネルの中を移動したり
・幾何学模様が見えたり
・手や足だけ抜けたり
・それを誰かが引っ張ってくれて抜けたり
・横に寝返りをうつようにゴロンと抜けたり
などなど。
他の人はどうかわからないが、私の場合、最近はバイロケーションの方が多いが、体脱する時は初期の頃は飛行が多かったが、通常はゴロンタイプが多かった。
「リアルさん、体外離脱ってどうやるんでうか?」
という質問もあるかと思うが、寝た状態で瞑想に入るとなるケースがある。
私の講座ではdeepの講座を受けている人の中に、体外離脱する人がいるが、まあ、そんな感じだ。
空間に書く魔法陣がユニーク
これもある程度内的光が見え始めた人はわかるかもしれないが、この映画を観ると・・・
「あそこまでゴテゴテしてないけど、あるよね〜」
という感じになるだろう。
他人に見せられるかどうかはともかく、瞑想していると幾何学模様が出てくる時がある。
もっとも、上座部の一派では内的な光を発射して他人に見せたりするようだが、それを極限までデフォルメするとあんな感じになるんだろうな。
また、カバラでやるようなタットワの瞑想でも図形を描いて異世界へ行くんで、大沼さんやバトラーの本を読んだりやったりした人には懐かしいというか、なんというかじゃないかな。
しかし、ドラえもんのどこでもドアじゃないが、クルクルっと書いて扉を作ってどこでも行けるとうのは古今東西共通の夢みたいな。
なぜかマントが欲しくなる
あのマントはいいな。
時間を戻したり、次元を操るのと比較すると、若干ショボイが、なぜか欲しくなるタイプのアイテム。
ラスボスがダサイ
最後にどんな敵が現れるかと思ったが、思いの他ダサイ。
まさか、デッカイ顔でくるとは思わなかった。
ただ、テイストとして、複雑な概念を入れるより、善悪2元のわかりやすい世界観で作る事で、気軽にみれる娯楽映画として楽しめる。
ということで、ストーリーで感動という感じではないが、娯楽映画としては大いに楽しめる作品だと思う。
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