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プレシンギュラリティ到来は5年後 レイ・カーツワイルと齊藤 元章





こんにちはリアルです。

新年あけましておめでとうございます。

正月休みで「ボー」となってしまった人も
多いと思います。

映画を見たり、寝正月になったり、お出かけ
したり。

私の場合は本ですよね。

昔から本が好きで、30代の頃はあまり読
みませんでしたが、ここ数年は読書習慣が
復活してしまいました。

特に去年あたりからKindleにしてからヤバい
です。


正月はおでかけもしましたが、Kindle霊界に
に入ってました。


=====
Kindle霊界
=====


いつもは海外物が多いですが、最近読んだ
本は野崎まどの「バビロン」。


読んでいるうちに・・・

「あれ?この本の舞台って地元の橋本が舞
台だ」

という事に気づきました。

橋本を中心とした首都圏が出来上がっている
物語。

リニアの停車駅が決定してから、こんなど
田舎も小説の舞台となる時代。

恐ろしいですよね、リニア開通したら品川
まで10分程度。

私が子供の頃なんて、橋本駅は木造で20ー
30分に1本しか電車がこなかったのに。


ということで、野崎まどのファンというわ
けではないのですが、どうやら連作になって
いるらしく・・・

「バビロン」「バビロン2」「映アムリタ」
「舞面真面とお面の女」「死なない生徒殺人事件」
「小説家の作り方」「パーフェクトフレンド」

と野崎ワールドを堪能というかKindle霊界に
囚われの脳に。


野崎氏の本は以前「know」という本を読んで、
感想をブログにもアップしましたが、視点は
ユニークですよね。

「know」の世界は人間の脳が拡張された21
世紀を舞台とした物語。

「電子葉」というガジェットが脳に埋め込まれ
ていて、全ての情報にアクセス出来る世界。

実は小説の中の話だけでなく、実際にSFの
ようなイノベーションがやってくるって
知ってました?


================
不老不死の世界がマジでやってくる
================

最近の流行りで言えば「エクサスケールの衝
撃」の世界が舞台のような物語。


「エクサスケールの衝撃ってなに?」

という話もあるかと思いますが、簡単にいう
と科学の発展によって、あと40年以内に・・

・働く必要が無くなる
・お金が無くなる
・土地の無料化
・エネルギー問題の解決
・機械と人間のハイブリッド化
・不老不死になる(情報生命体)

という世界が2045年に出現すると予測した
本です。

一言で言えば・・・

「AIが人間の知能を超える臨界点」

がやってきて、それによって今の人類では体験
した事がない異世界がやってくるという話。

これはSFではなく現実の話で、今の科学
(AIその他)の進歩が臨界点を迎えるのが
もうすぐという話。


ちなみに、2045年に起こるとされているが
、実はもっと早いらしい。

あと5年(2022)でプレシンギュラリティ、
が起こり、2030年にはその世界が実現する
という話が最新。

なぜ早まったかというと、1000倍高速な人工
知能エンジンを2018年中には完成される予定
らしい。

それが走り始めるのが2019年。

だから、2045年ではなく、大幅に前倒しで早ま
るらしい。

http://mindfulness7.net/cdm4


という事は、あと13年。

あと13年で・・・

・働く必要が無くなる
・お金が無くなる
・土地の無料化
・エネルギー問題の解決
・機械と人間のハイブリッド化
・不老不死になる(情報生命体)

の世界がやってくる、少なくとも技術的には
可能になる世界の到来。

これってヤバくない?

もうアセンションが起きなくても、宇宙人がやっ
て来なくても、ミラクルなSF映画のよう世界が
やってくるという話。


まあ、実際は一般レベルに浸透するまでは、もう
少し時間がかかるかもしれないが、未曾有のイノ
ベーションが今この瞬間にも起きているのは事実。


実際問題としては社会的や政治的な軋轢があるの
で、それがどうエフェクトするかは不明だ。

ただ、それを乗り越えられれば、黄金時代はや
ってくるという話。


という事で今日は小説の話からの不老不死の
話題という事で、楽しい年になりそうだねと
いう話でした。

 

JUGEMテーマ:つぶやき。


 

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投稿者:koji awazawa
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コメント
平成生まれの若者ですが、
斎藤元章さんのインタビューを読んで衝撃を受けました。 

・バブル崩壊後の失われた10年
・デフレ
・国民一人当たりの借金が何百万円(財務省の洗脳ですけど笑)
・増税
・超高齢化社会
・払っても恐らく返ってこない年金 
・勝ち組と負け組
・もはや、資産形成しか生き残る道はない  etc
ウンザリするような話ばかり聞かされて育ってきたネガティブ世代ですが、
どうやら、それどころの話ではないようですね。
本当に、このタイミングに、この国で生きててよかった(笑

もちろん中国スパコンの脅威も無視できませんが、シンギュラリティへの大きな流れは止まるどころか加速していくことでしょう。

先日、この感動を母に伝えたところ、
「あんた、頭大丈夫? オカルトに染まってるんじゃないの?」




いずれにせよ、人類のゴール、そして宇宙のゴールを目前にして、死ぬわけにはいきません。ピカピカの未来がくるまでなんとしても生き残りましょう笑。

  • ショーペンハウアー
  • 2017.02.09 Thursday 21:15
いきなり家族に話ても理解されないと思いますよ 笑

平成生まれだと、不景気しか経験してないでしょうし、閉塞感を感じるかもしれませんが、ほぼ確実にシンギュラリティを体験出来る年代でもあるので楽しみですね!
  • リアル
  • 2017.02.10 Friday 09:53
はい。 ドン引きしていました(笑)。
オマケに斎藤元章さんのことを説明するやいなや、
「PEZYの株を買わなきゃ!!」 
お母さん、だから、「お金」自体が存在しなくなるんだって。(笑)

カーツワイルによると、1940年代生まれの人達が、人類で初めて不老不死に到達することになるそうですね。
(まぁ、若い世代も同時にそうなれるのですけど。)

僕を含む日本の若い世代は、俯いている場合ではないですよね。
シンギュラリティを抜きにしても、今や日本は列記とした超大国の一つですからね。
あまりにデフレが長く続いたので、完全に萎縮してしまって、逆に自分で自分の首を絞めてしまっているように思います。

未来は明るい。そう思えるだけで、こんなにも日々が輝いて見える。人は希望に生かされているのですね。

まぁ、
「アニミズム的自然観から成る日本」 を救うのが、
「自然支配的自然観から成る西洋」 の科学技術を学んだ 「日本人(斎藤氏)」 であり、その結果
「皆が穏やかに幸せに暮らせる稲穂の国」が実現するとすれば、これこそ正に、和洋折衷というものですね。

国語の読解問題みたいで、お後がよろしいようで(笑)

それではお元気で。



  • ショーペンハウアー
  • 2017.02.10 Friday 21:31
PEZYの株ですか 笑

そうですね、未来は明るいと思いますよ。

ただ、それまでは色々な意味で激動の時代となると個人的には思います。

ですから、必要とされるのは長期的には明るい視野に立ちつつも、短期的には不測の事態に備えつつ、抜け目なくサバイバルしていくスキルやしたたかさなどではないでしょうか。

  • リアル
  • 2017.02.11 Saturday 12:01
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