スピリチュアル業界の罠
今回のテーマはスピリチュアル業界の罠と自己逃避です。
少し嫌なテーマだと思いますが、本音の部分なのでお話します。
前回のお話は・・・
「ネガティブに正面に向き合う」
でした。
前回の内容は何件か感想のメールを頂きました。
予告として気づきの感覚を使ってネガティブを解消する方法をお話する予定でしたが、もう少しこの部分の解説が必要だと思うのでしていきます。
やはりこの部分というか、スピリチュアル的な分野というのは色々カテゴリというか分野があって・・・・
・凄く厳しい教え(伝統的なものに多い)
・比較的楽なもの(わくわく系に多い)
という風に2つに別けるのもシンプルすぎるとは思いますが、一言でスピリチュアルといっても、かなり違うというケースもあるという話があるという事です。
======
時代が違う
======
現代社会に生きる私達にとって、昔の伝統的な教えをそのまま適用するのもちょとアレだとは思います。
やはり昔とは時代背景が違いますし、生活スタイルも違うわけです。
朝3時に起きて水を浴びて3時間瞑想するとか、あなたの心が汚れているから、◯◯の修行を1日も休まず千日行いなさいとか、そういうのがハマる人もいるかと思いますが、なかなか現実離れしているというか、専門職(坊さんや行者)の人はともかく、それはちょとどうかなと思う人が大半だと思います。
ただ、そうかといって・・・・
=========
ワクワクだけでは
=========
「そのままでいいんですよ」
「ワクワクする事だけやってればいいんですよ」
「イメージをすれば、なんでも簡単に出来ますよ」
「◯◯さえやれば、努力なく楽に達成できますよ」
的な本とか話も沢山あります。
ただ、正直にぶっちゃけた話をすると、これは出版戦略というか、そういう路線がウケるから、そういった本を出版しているという事情があると聞いた事がありますので、そういった背景要因も考えつつ受け止めておいた方が無難です。
まあ、この辺は本の著者や出版社もとりあえずは売れないとやっていけないので、そういう諸事情はあるかと。
やっぱり、考え方や行動が変わらないと結果や状態も変わらないわけです。
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そのままの誤用
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また、「そのままでいい」というのはアドヴァイタ的な教えというかアプローチですが、カテゴリエラというか、これは一つの教えとしてあるわけで、なんでもかんでも適用するのはちょと違うわけです。
例えば、料理を作る時にまったく料理をした事が無い人が気が向くままに料理をすると、日曜の昼過ぎにやってる「やって!Try」(TBS 噂の東京マガジン)みたいに、とんでもない料理が出来たりするわけです。
料理にはそれぞれレシピがあって、食材選びや調理の順番、調味料の量なんかのパターンがあるわけです。
やっぱりどんな分野でも、一定の型やパターンはあるので、少なくとも最初はそれを憶えるみたいな話になると思います。
それを無視して・・・・
「別にそのままワクワクする順番で焼けばヨクナクナイ?」
「別に生で包丁もいれずにそのまま食えばいいじゃん」
という風にはならないわけです。
「いやいやリアルさん、そんなの当たり前じゃないですか」
と思うかもしれません。
しかしです。
日常生活で、ついつい自分の都合のいいように適用してしまうわけです。
具体的には、自分で修正するクセやパターンがあるにもかかわらず、そこの部分にくると・・・・
「これはワクワクじゃないから違うと思う」
とか・・・
「全部決まっているんだから、俺が頑張るだけムダじゃない?」
とか、本来はその方向に進むのがベストなに・・・
「これ上手くいかないから、やるなっていう神様からのサインだと思う」
みたいな誤用というか、都合のいいように適用してしまうという事がままあります。
そうなってくると、その時は一時的に楽ですが、問題依然としてあるわけですから、来るべき時が来たら再発します。
まあ、別に問題そのものを問題と認識しなくなり、どうでもいいのなら別にいいわけですが、普通はやはり嫌なわけです。
ということで、なぜネガティブに向き合う必要があるのかという説明を簡単にしてみました。
もちろん、これは状況や性格などによって個人差がありますので、一概には言えませんがだいたいのパターンとしては以上のような感じです。
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少し嫌なテーマだと思いますが、本音の部分なのでお話します。
前回のお話は・・・
「ネガティブに正面に向き合う」
でした。
前回の内容は何件か感想のメールを頂きました。
予告として気づきの感覚を使ってネガティブを解消する方法をお話する予定でしたが、もう少しこの部分の解説が必要だと思うのでしていきます。
やはりこの部分というか、スピリチュアル的な分野というのは色々カテゴリというか分野があって・・・・
・凄く厳しい教え(伝統的なものに多い)
・比較的楽なもの(わくわく系に多い)
という風に2つに別けるのもシンプルすぎるとは思いますが、一言でスピリチュアルといっても、かなり違うというケースもあるという話があるという事です。
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時代が違う
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現代社会に生きる私達にとって、昔の伝統的な教えをそのまま適用するのもちょとアレだとは思います。
やはり昔とは時代背景が違いますし、生活スタイルも違うわけです。
朝3時に起きて水を浴びて3時間瞑想するとか、あなたの心が汚れているから、◯◯の修行を1日も休まず千日行いなさいとか、そういうのがハマる人もいるかと思いますが、なかなか現実離れしているというか、専門職(坊さんや行者)の人はともかく、それはちょとどうかなと思う人が大半だと思います。
ただ、そうかといって・・・・
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ワクワクだけでは
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「そのままでいいんですよ」
「ワクワクする事だけやってればいいんですよ」
「イメージをすれば、なんでも簡単に出来ますよ」
「◯◯さえやれば、努力なく楽に達成できますよ」
的な本とか話も沢山あります。
ただ、正直にぶっちゃけた話をすると、これは出版戦略というか、そういう路線がウケるから、そういった本を出版しているという事情があると聞いた事がありますので、そういった背景要因も考えつつ受け止めておいた方が無難です。
まあ、この辺は本の著者や出版社もとりあえずは売れないとやっていけないので、そういう諸事情はあるかと。
やっぱり、考え方や行動が変わらないと結果や状態も変わらないわけです。
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そのままの誤用
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また、「そのままでいい」というのはアドヴァイタ的な教えというかアプローチですが、カテゴリエラというか、これは一つの教えとしてあるわけで、なんでもかんでも適用するのはちょと違うわけです。
例えば、料理を作る時にまったく料理をした事が無い人が気が向くままに料理をすると、日曜の昼過ぎにやってる「やって!Try」(TBS 噂の東京マガジン)みたいに、とんでもない料理が出来たりするわけです。
料理にはそれぞれレシピがあって、食材選びや調理の順番、調味料の量なんかのパターンがあるわけです。
やっぱりどんな分野でも、一定の型やパターンはあるので、少なくとも最初はそれを憶えるみたいな話になると思います。
それを無視して・・・・
「別にそのままワクワクする順番で焼けばヨクナクナイ?」
「別に生で包丁もいれずにそのまま食えばいいじゃん」
という風にはならないわけです。
「いやいやリアルさん、そんなの当たり前じゃないですか」
と思うかもしれません。
しかしです。
日常生活で、ついつい自分の都合のいいように適用してしまうわけです。
具体的には、自分で修正するクセやパターンがあるにもかかわらず、そこの部分にくると・・・・
「これはワクワクじゃないから違うと思う」
とか・・・
「全部決まっているんだから、俺が頑張るだけムダじゃない?」
とか、本来はその方向に進むのがベストなに・・・
「これ上手くいかないから、やるなっていう神様からのサインだと思う」
みたいな誤用というか、都合のいいように適用してしまうという事がままあります。
そうなってくると、その時は一時的に楽ですが、問題依然としてあるわけですから、来るべき時が来たら再発します。
まあ、別に問題そのものを問題と認識しなくなり、どうでもいいのなら別にいいわけですが、普通はやはり嫌なわけです。
ということで、なぜネガティブに向き合う必要があるのかという説明を簡単にしてみました。
もちろん、これは状況や性格などによって個人差がありますので、一概には言えませんがだいたいのパターンとしては以上のような感じです。
JUGEMテーマ:スピリチュアル
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