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ドラキュラZEROと不死性



ドラキュラZEROを観た。

映画の感想としてはB級感はあるし、なんだかなという箇所もあるが総合的言えば気楽に楽しめる作品で、こういう系が好きな人は良いと思う。



このドラキュラZEROは最近流行りのビギンシリーズ、例えばバッドマンなんかもビギンシリーズで大人向けというか新しい風を起こしているが、その流れに乗っかろうとして作ったのかもしれない。

サブタイトルが・・・・

「その男 悪にして英雄」

とあるが、そんなに悪でもないなというか、逆に吸血鬼にまでなって国を守ろうとしているのに退治されそうになって可愛そう感が漂っていた。

ただ、戦いの場面はスッキリ感というか、三國無双的な圧倒的な強さ感があってグッドだと思う。


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不死性
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私はオカルト映画は嫌いなのだが吸血鬼ものは惹かれるものがある。

映画で言えばスティーヴン・ノリントン監督の「ブレイド」シリーズなんかもB級感はあるが楽しめる。

本で言えば笠井潔の「ヴァンパイアー・戦争」なんかは昔はハマったし、インタビュー・ウィズ・ヴァンパイアーの映画シリーズも観たし、原作のアン・ライスの『ヴァンパイア・レスタト』シリーズも一通り読んでしまった。

なぜ惹きつけられるかというと「不死性」というキーワードだ。

男なら多くは子供の頃からヒーロー物とか好きで・・・・・

・強いもの ーー ヒーロとか
・デカイもの ーー ロボットやゴジラとか
・機械もの 速いもの ーー スーパーカーや飛行機

などに憧れる傾向がある。

その点、吸血鬼物は不死性という要素はクリアしているというか、難しい理屈は抜きにして強くてカッコイイというキャラクター(物語によっても違うが)だと思う。


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意識の不死性
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よく精神世界で・・・

「本当のあなたは不死です」

みたいな話があるが、あれはどういう事かというと・・・・

「私」を感じている「それ」

が不死であるという話であって、物質としての「私」や個性としての「私」が不死だとかいう話ではない。

もっとも不死と言っても・・・

「生きているものが死なない (つまり不死)」

という意味ではなく、物質的・肉体的に生まれたものでは無いから便宜上、不死という用語が使われているようだが、この辺が不親切というか勘違いしやすい所なので言葉には注意しないといけない。


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忘却への憧れ
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まあ、難しい話は抜きにして、私達人類が吸血鬼のように肉体的に不死性、つまり・・・・

・病気が存在しなかったり
・怪我をしなかったり、しても直ぐに治ったり
・寿命が無く何千年も生きていけたり
・肉体的なパワーやスピードが桁違いにあったり
・テレパシーや飛行能力があったり

などの状態になったら、病院はもちろん無くなるし、国や経済、政府などの状態も完全に違ったものになるに違いない。

体に対する危険という概念が無くなるわけだから、暴力による支配や威嚇は存在しなくなるわけだ。

上の箇条書きを書いていて気づいたんだが、この不死の状態っていわいる死後の霊的な体にあてはまるとも言えよう。

つまり、こういったスーパーパワーに憧れるというのは、生まれてくる前の状態を懐かしがっているだけなのかもしれない。

 
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投稿者:koji awazawa
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