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映画009の感想 ネタバレ  009 RE:CYBORG



 009の映画を観てきた。

いや〜 なんて言うんかな〜

意外ね 意外 みたいな


ほとんど予備知識なく行ったんだけど、意外な内容だった


009は子供の時にちょと見た記憶がある。


子供の頃に見た記憶では、バビル2世とかと同列というか、色々能力もったキャラが活躍するんだ程度の認識だったな。


というか、あんまり見た記憶無いな、そう言えば。

どっちかと言えば、ライディーンとか未来少年コナンなんかを夢中で観てた気がする。 笑


まあ、そんな程度の認識だったわけだ。


ロックオブエイジズがその前に見た映画だから、久々の映画なんだが、何故か見に行きたくなってしまったわけさ。


本当はIMAXで、なんかパッキっとした映画を見たかったんだが、12月まではIMAXの映画やってないし、なんかいい映画ないかな状態だったんだわ


009も本当は観に行くの微妙だったんだな、これが。


予告編を見た時に「地球の平和が」とか「悪と戦う」とか言ってたんで、アニメだしなんかもうひとつやっているアニメも同じようなセリフを予告編で言ってたような気がしたんでな 笑


フランソワーズがセクシーだとか、加速装置がカッコイイとか、そんな噂があったんで観てみましょうかってところ。



ところがだ。


観てビックリ。


あれっ こんな内容だっけ? 009?? 


って感じ。

下のyoutubeの動画を見るとわかるけど、最初にヘリが飛んでいくシーンとか3Dだと立体的にみえてリアル感あったし、音もいい感じだよね。

スマートフォン用URL
http://youtu.be/vrmbrbQ6c40

009予告編 youtube


 
はじめに声ありき

言葉は彼なりき

人は皆、彼の言葉につき従い、これを拝せん

されど地に住むものども、虚栄と傲慢、奸智と壟断により

あまたの塔の頂きを天へと達することを試み、地上の富を積む

人心地上に散りて荒れ荒び、人、彼の声に耳を貸すことなし

彼、人に悔い改むる機を与う

焔と煙と獅子の吼ゆる大きな声とが地に降り下り、もろもろの塔踏みにじらん

災い過ぎ去れどおのが業を看過し、なお耳のあるもの無くば

彼と共に歩む忠実なる聖にて真の証人よ

地と地に住むものをして報いを与え、新しき天地へと導け

願わくば人々を罪より解き放ち、栄光と尊きとすえ限りなくあらんことを



冒頭で彼(神)からの声というか詩というかジョーの朗読から始まるわけだけれども、内容も結構、神、神、言ってるし、途中、004のハインリッヒが脳が神を作り出したんじゃないかとか、ブッタの経典を引用し始めて神はいるかいないかとか議論が始まるにつれて・・・・


「ウムムム・・・ なんじゃ このアニメは・・・」


みたいな雰囲気に。。


だいたい、アニメの映画って初めて観たし、しかも3Dで結構凄いって噂があったから観に行ったんだが、思った以上に宗教チックというか、そっち系だったよね。


ああ、でもつまらなかったってわけじゃなくて面白かったよ。

ジョーが目覚めるシーンやドバイでの核爆発から加速装置を使って逃げるシーンは圧巻だよね。

3Dで一度観ておく価値があると思う。


出来れば、IMAXでやって欲しかったわ。


009の映画ってもっとガラガラかと思ったけど、私が行った新宿のバルト9は凄かったよ、満席だった。


下の発券売り場で既にフランソワーズの格好というか00ナンバーのコスプレの従業員の姉ちゃんがいて、上の階でも002は飛んでるし、かなり盛り上がっている感じというか、主力商品だよね、あの扱いは。





------------ここからネタバレ----------------------------


ということで、009 RE:CYBORG のネタバレです。

結論から言えば、自己犠牲と彼の声の解釈ってのがテーマだと思う。

思うっていうのは、所詮、この映画の本当の意味はと問うても、良くて監督がイメージした意味での真実をトレース出来るだけなわけであって、何か真理チックなものが隠されっているというよりは、見る人それぞれが解釈を楽しめばいいんじゃなかろうかという感じですか。

まあ、私は009は詳しく無いんで、「それは違うだろう〜」という意見もあるかと思うけど、あんまり突っ込まないで下さい 笑


まず、冒頭で彼(神)の声が聞こえて来て、ジョーがヒルズにテロを仕掛けに行くところから始まるわけだが、今回の敵は彼という感じの流れだよね、最初を観ていると。


神が敵ってどういう事よって感じだけど(天使は味方っぽいよね、あの光っている少女とか)、結局のところジョーのセリフで「彼の声は聞く人によって違った意味を持つ」みたいなのがどこかであったが、最後にジョーが大気圏外での爆発で自己犠牲を払った事によっての復活を遂げているシーンなんか見ると、ある意味、「良く出来ました」的な神からのご褒美っぽい雰囲気を醸し出していると思う。


これは、最後にジョーを牽引して落ちていった002においても復活をはたしているし、最後に00ナンバー達が水の上を歩いている理想郷的なゾーンに集められているのを見ると、全ては神によるシュミレーションではないかなという風に思えてくる。


水の上を歩くっていうのはキリスト教では・・・・

マタイ14:22−33

イエスが「来なさい」と言われたので、ペトロは舟から降りて水の上を歩き、イエスの方へ進んだ。

みたいのがあるけど、これは00ナンバー達、得に今回は002と009の自己犠牲により、神のシュミレーション、つまり、神の問いかけにどう答えたか(自己犠牲)かが神の意図に沿ったので、あの理想郷?に復活させてもらって集められたという解釈になるかな。


神の問いかけっていうのは、夜と霧で有名なV.E フランクルが言っているように・・・


「私たちが「生きる意味があるか」と問うのは、はじめから誤っているのです。つまり、私たちは、生きる意味を問うてはならないのです。人生こそが問いを出し私たちに問いを提起しているからです。私たちは間われている存在なのです。私たちは、人生がたえずそのときそのときに出す問い、「人生の問い」に答えなければならない、答を出さなければならない存在なのです。」

by フランクル


という事で、つまりは009の映画においては、彼の声にどう答えるかっていう話になると思う。


つまりは、テロルを行った人間もその人間なりに彼の声を解釈して自己犠牲をはらった結果がテロルなわけで、それを防ごうとした009も同じ彼の声を聞いたわけだが、同じ自己犠牲を払って人類を救ったという構図ですか。

つまりはパソコンで言えばEnterキー(彼の声)は同一なんだけど、それぞれの個人に組み込まれているプログラムが違うので今回のようなドラマが展開したという感じ。

更に言えば彼(神)は全知全能絶対のハズだから(でなければ神に値しない)、個々の人間のプログラムをセッティングしているのも彼なわけで、ということ彼の一人芝居という話にもなるんかね。


まあ、後は一言でいえば映画「コンスタンチン」のキアヌリーブスが女性を救う為にサタンを呼ぼうとして手首を切って自己犠牲をはらったのと同じような、キリスト教的な自己犠牲は素晴らしという概念に色付けされた作風だったよねってことかな。


最後の場面で月面に天使の化石が見える場面で終わったが、これもデヴィトアイクのムーンマトリックスというか、グルジェフの人間は月の食料だとか、そういった月にコントロールされているっていう空気感を出しているのかな?もしかして。


とにかく、全部、彼の中の仮想現実、もしくはジョーの中の仮想現実と言えなくもないよね、あのラストは。


まあ、こんなめんどくさい事を考え無くても、単純に加速装置の描写を見るだけで楽しめるからいんだけどね。


加速装置といえば、なんでジョーだけ記憶を消されている設定なのかね?


単に005のジェロニモと戦って加速装置が目覚めるシーンを描きたかっただけのような気もしないでもないよね。


しかし、あのシーンは平井和正の幻魔大戦の東丈がベガにビルの廃墟のところで襲われて覚醒するシーンに似ているよな(小説しか読んだことないが)。


名前もジョー=丈だし、学生服だし、懐かしいなと思ったのは俺だけか 笑



ということで、単純にアクションを期待して映画に行ったら、ここでも神、神というセリフが飛び交い仏陀の経典のセリフまで聞かされるという、なんとも意外な展開でしたという感想なわけだ。
   
JUGEMテーマ:映画

 
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投稿者:koji awazawa
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コメント
フランソワーズ、黒・・・
  • AI
  • 2016.12.14 Wednesday 21:34
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