エレクトリック シティの代償
聞いた人も多いと思うが、和平先生の音声が少し公開された。
試聴コーナー
震災の翌日に録音されたみたいだけど、やっぱりというか、けっこうのんびりムードですね。。
まあ、でも、覚醒しちゃうと、地震がこようが原発の問題でも動揺しないのかもな、耳の形でウケてるし。。
ああ〜 しかし、私も原発の事はもういいかと思ったが、やっぱ書こう。
まあさ、私も40半ばだし、もういいと思うんだよ大人は。
昔は人生50年とかいう話だったから、まあ、人によっても違うと思うんだけどある年齢以上の大人は充分生きてるじゃん。
学校を卒業して、就職とかまたは自分で仕事して、人間関係で喜んだり揉まれたり、友情をはぐくんだり、裏切られたり、恋愛したり結婚したり、旅行したりと色々と経験を積んでエンジョイしてきたわけよ。
だからさ、まあ、最悪の事態が起こったとしてもさ、それは神様がこっちに帰ってこいっていう話だからいいと思うんだわ。
だけど、子供達とかこれから未来がある人間はいるわけじゃん。
ということで、科学的なMITなんかのサイトは前回、紹介したけど、私だったらどうするかシリーズ。
☆ 私が外国人で日本になんのしがらみもなかったら
これは国外退避でしょ、母国へ帰ります。
もしくは大阪以降とか、すくなくともアメリカが出した80キロ圏外に避難する。
☆ 私が子持ちだったら
妻や子供達は事態が沈静化するまで、念の為、大阪などに退避、もしくは事態の推移をみつつ首都圏で様子見。
これはツテがあればの話で、親戚とかいるんだったら子どもは疎開させた方がいいと思う。
まあ、今、現在の状況だと原発から80〜100キロ離れていれば大丈夫みたいだけど、もし、最悪の事態が想定されるなら仕事や色々なしがらみで男はしょうがないとしても、奥さんと子供は疎開させた方が良いと思う。
とはいえ、原発は日本中にあるわけだし、今後、疎開した先でも津波や地震が起らないという保障はないから、現実問題として、いつでも疎開出来るようにスタンバイしておくのが順当ですか。
もし、政府が計測値を正確に公表しているのなら、今の段階では首都圏は避難しなくてもいいというのはMITの研究者たちのデータをみてもわかるが、そうじゃない場合とかを想定すると話は違ってくるし。
新聞なんかを見てても、各国が国外退避勧告を出したとか、米国と日本の見解が違うとか色々あるが、あながち外国が大げさともいいきれないみたいだよな。
植草氏のサイトなんか見ると、結構、理路整然と書かれている。
さすが、マークされて無実の罪を着せられただけとされているだけあって、歯に衣をきせぬ感じですね。
ここで述べられているように、観測データの隠蔽と解説の欺瞞は、まあ、そりゃそうだわな〜という感じですか。。
試しにこういうサイトもあるみたいなんだけど
放射能モニタリング
福島県が未計測ってのもちょとコワって感じだし(だって計測してないわけないじゃん、嘘書けないし書いたらヤバイから書かないだけじゃないの?と思うでしょ 普通は)まあ、この辺をチェックしといて、自分が住んでいる地域の放射線量を年間に換算してヤバイ数値だったら避難するっていうのが現実的な対応だと思います。
まあさ、私だってあんまりネガティブな事は思いたくないし、書きたくないわな。
でもさ、警察の放水車を出動させて、暴動の鎮圧用なので水が届きませんでしたとか聞くと・・・
「勘弁してくれよな〜」とか思うし、正直。。
東電の社員は頑張ってますとか、ウェットな心情論をもってこられてもな〜
確かに社員さんは危険な場所で寝るヒマも惜しんで、命をかえりみず作業されていて、それは本当に英雄的な行為で素晴しいし、応援したいと思うんだが、頑張っているからとか、そういう次元の問題じゃないしな。
早く米国の放射線事故専門チームに協力してもった方がいいと思うぞ。
まあさ、被爆国として、もう核は戦争で使うの辞めましょうという象徴というかメッセージを発信する役割を日本ははたしていると思うんだが、今回の事故で、もう原発は辞めましょうというメッセージを世界に発信るす役割だったのかな〜というのが流れなんじゃないかと思う。
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