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上座部は上級者用?



マハシシステムを含む他の技法もそうだが、基本的に上座部の瞑想というのは瞑想の上級者用のメソッドのような感じだ。

私を含め、ヘナチョコ瞑想者には敷居が高い。

大体が瞑想の天才であるブッダが編み出した技法だ。
まあ、正確にはその流れをくむ瞑想法と表現した方が良いが。

健康問題や対人関係、トラウマなどの悩みを解消するんだっだら、内観であるとか、各種心理療法に行くべきで、サイキック能力や霊能力を開発したいのなら、これまた各種瞑想法や訓練システムに行くべきだと思う。

上座部はこういったものは「もういい、充分だ」ぐらいの気持ちというかたいせいでないと、なかなか奥まで踏み込めない。

まあ、「だから凄いんだ」というよりは「何を求めているか」の好みの問題とも言えるが。

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マハシ・システム



マハシ・システムというのは、生活禅とも言える。

通常、瞑想というのは座っている一定時間が瞑想タイムだが、この方法を使うと、寝ている時間以外(熟練者は睡眠中も)瞑想時間になる。

私がリトリートで習った方法もこの方法である。

始めは1日瞑想会というのに出て、やり方を習った。

当時は目白にテーラワーダ協会というのがあり、そこでミャンマーのお坊さんの指導がされていた。

具体的には歩く瞑想と座る瞑想がある。

また、食事の瞑想などもあるのだが、最初はこの2つだった。

正直言って、「なんか退屈だな〜」というのが感想だった。

特に「歩く瞑想」というのが苦手だった。

超スローモーションで「右足が上がった」「進んだ」「下ろした」などと、頭の中で実況中継をしながら歩く。

「こんなのやって、どうなる?」

ぐらいの気持ちだった。

しかし、ヘボなのは私の方であった。

なんでもそうだが、「こんなのダメじゃん」とダメ出しする時が誰でもあると思うが、基本的に技法がヘボな場合とやっている(見ている本人)方がヘボな場合があり、高度なテクをやっても、本人に見る目(深さ、体験、才能)などがないと、素晴らしいものであっても落胆する場合がある。

とはいえ、わずか数時間でマハシの凄さを実感出来る人もそんなにいない気もするが・・・

とにかく、ヴィッパサナーの技法の1つであるマハシ・システムを習ったわけだ。

この技法はマハシ長老という天才的なお坊さんが編成したもので、日本で有名なのは、この他にゴエンカ方式というのがある。

結論を言えば、繊細な注意力と集中力があれば、どのような技法や対象であっても瞑想となる気がするが、その点、マハシは良く出来た技法である。

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ヴィパサナー瞑想というのは?



ヴィパサナー瞑想というのは、上座部に伝わる瞑想法。

上座部というのは要するに2500年前からのお釈迦様の説いた瞑想法の体系である。

この瞑想法を知るまで、仏教といっても葬式やお盆などのイメージしかなかった。

あえていえば禅ぐらいか。

私が上座部の存在を知ったのは、友人N氏からの情報だった。

N氏は瞑想系の情報には詳しく、ある日

「ヴィパサナーって知ってるか?」
と言う話になった。

「いや、知らん」

「けっこう凄いぞ、地橋っていう人の体験記を読んだが、なかなかのもんだ」

「フ〜ン、そうなんだ」

こんな感じだった。

これは大雑把な分類方法だが、瞑想系でも無色系と色系に分かれる気がする。

● 色系

これは最近はやりのスピリチュアルといわれているもので、前世やオーラ、チャネリングなどを通じてというか、そういった系統

● 無色系

これは、禅とかアドバィタ(クリシュナムルティやラマナ・マハリシ)系のもので、ある意味、極めてシンプル。

なんだか、もの凄く大雑把な分け方になるが、感覚としてはこんな感じかな。

もちろん、微妙に混ざった領域もあって、一概に分類はできないのだが。


ヴィパサナー瞑想というのは、この無色系というか、とにかくハイレベルというか、その辺の瞑想セミナーと一緒に語る事は出来ないと思う。

当時はそんな事は知らないから「ふ〜ん、そういうのもあるんだ」程度だった。

実際に体験してみると、ラージャヨガに似ている。

というか、流派(ヴィッパサナーにも色々と方式というか、技法がある)によってはラージャヨガに瓜二つな技法もある。

具体的に言えば、ヴィッパサナーで日本に普及しているメインの技法がマハシシステムというのがあり、これは禅(曹洞宗)の修業法を更にメカニカルにしたような技法で、パオシステムというのがラージャヨガのスワミ・ヨーゲシ・バラナンダの技法に似ている感じだ。

なんだか話が少しマニアックになって来たが、ヴィパサナーの情報を知った時は、私の中ではEO(エオ)という著者が書いた本が、情報としては当時、純度が高かった。

そのEO情報を流してくれたのが、同じN氏なのだが、そのN氏が推薦するヴィッパサナー瞑想に、その後、少しハマル事になる。
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